登山!!!
登山のお誘いをいただいた!!!
虫さん経由で、ブルベ時代から存じていたキコさんにお声がけいただき、高尾山に登ることになった。かつてケーブルカーで登ってビアガーデンに行った思い出しかない高尾山。
初心者でも気軽に登れるらしいと聞くがはたして……?
都民の森ライドの翌日、高尾山口駅へと向かった。メンバーはキコさん、きいさん、真嬉さん、虫さん、クロ。
◆
ある程度ソールのしっかりしたスニーカーなら……ということなら、ランシューズしかないので駅前で登山靴をレンタルする。
大好きなOnのシューズでテンション爆上がり。
レンタルしたお店は「タカオネ」、カフェも併設しているし、クロークやシャワールーム、アパレルの販売などもあって手厚いしオシャレ。なんか行動食もイカす。
キコさん「これやってみたかった!!」
皆で足を出して、いざ登るぞ! とグループ登山に意気込む。
これが人気の登山スポット! さまざまな人がいて、小さい子も多く、とにかく明るくワイワイしている。
いざ、登山開始。
6号路というものを選んで行くらしい。
私はあまり慎重な方ではなく、せっかちだし荷物を持つのはあまり好きじゃないしで、絶対死ぬなというタイプなので積極的に近づいてはいかなかった登山だが、こんな日帰りで軽やかそうなやつなら歓迎だ。
足元が木の根でごちゃついているのでどこを見ていいかわからないが、山の中というだけで楽しい。
もちろんぬい撮も欠かせない。
大自然っす!
ずっと喋っていられる、なんと歩きやすい道か。
沢が綺麗!
あとあとで沢を渡ったりする場面も出てくるという。完全防水のシューズが心強い。
のんびり進み、
あちこちで染み出す水を渡って、
木の根を跨ぎ、
橋を渡り、
沢の流れを遡っていく。
このあと、一番嫌な感じの長い階段ゾーンがある。階段を延々と登るのはちょっと嫌かもしれないが、まあしんどすぎるいうこともなく……。
キコさんがチート棒(トレッキングポール)を貸してくれた。階段嫌いのきいさんが借り、大絶賛。そしてこういうものは、やはり軽さが正義。すぐ欲しくなる。
そんなわけで登頂〜!! だいたい読み通りの1時間半くらいだったらしい。
他の登山客の方に集合写真を撮ってもらった。新しいアクティビティ、気持ちいい〜!!楽しい!!!!
この日は気持ちよく晴れていて、富士山も見えた。
こんなにいい気候の日にこんないいところに連れて来てもらえてハッピーだ。だがしかし、登山は下りが本番だという。
ここでも冷やし田楽と、持ってきたおにぎりなどの補給食を食べる。本気のご飯は、下山後にビールとともに。
さて、下りは稲荷山コース(だったはず?)を行く。
橋だ橋だ!
虫さん「なんで?! 下りなのに登るの?!」
キコさん「下りといえど結構アップダウンだったりするのはあるあるなんだよね……」
下りはほぼ階段。足元要注意。
たまに開けていい景色が見える。
たまーに平坦な未舗装路と思えば……
あっさりと、下山も終わってしまった。たしかに下りの方が膝にくる感じはあるけれど、めちゃくちゃ辛い思いをすることなく、楽しいばっかりで初めての登山を終えることができた。
さて、お待ちかねの下山後乾杯タイム!
お店はキコさんおすすめの「Mt.TAKAO BASE CAMP hostel, cafe & bar」である。
ビールうま!!! 写真がないけどご飯もめちゃくちゃおいしかった。
酒を飲み、話に花が咲き、めちゃくちゃ「ゆっくりマウンテン」というYouTubeチャンネルを紹介され、楽しい時間はあっという間。
デザートまでしっかり食べて、帰路へ。
キコさんにエスコートしてもらい、しかも初めて連れていってもらえたのが高尾山で本当によかった。楽しい思いしかなく、とにかくめちゃくちゃ気分がよかったので、とりあえず後日4人で登山靴を買いに行った。
「カンダハー山の店」でめちゃくちゃ丁寧にご説明いただき、かなりしっかりと試着して、皆で「これぞ!!!」というものを見つけることできた。次のお約束もでき、楽しみな限り。
せっかくなので、嬉しいお誘いを間に受けて、ぜひ来年の富士登山を目指したいものだ。
◆
これはまた別日。かねてより行きたかった、陶芸の街・益子に小旅行もした。
観光地っぽくていい。
オシャレなコーヒー屋さんや
おいしいハンバーグ屋さんも。
巨大たぬきとの一枚。いくら時間があっても足りない益子の旅、弾丸だったが最初の一回としてとても楽しかった。
なぜか花器×2、酒器×2と偏った買い物をした。どれも自分好みで最高だ。益子再訪もいいし、他のうつわの街にもぜひとも訪れてみたい。
今日もお疲れ様でした!(すぐに花飾った)