今日は登山！
考えてみると今年初のお山へ行き。AJ神奈川登山部の第二回目の開催となった。
急遽マヤさんが来られなくなってしまい、前回同様に、おかださん、とりさん、べいさん、虫さん、クロの5名で筑波山へ向かう。
はじめてのつくばエクスプレス！
便利なつくばエクスプレス＋バスの往復切符をゲットして、いざ参る。
つくば駅でこんなものを見つけてしまい、一同「スタンプラリー？？？？」となった。これが、めちゃくちゃ熱心に取り組む結果に。
つくば駅からバスで「つつじヶ丘」バス停へ向かう。ちなみに、ほとんどの人はつつじヶ丘手前の「筑波山神社」バス停で降りていった。
到着！！
でっかいガマが見える！！！爬虫類全般かなり好きな私は大盛り上がり、もちろんカエルも可愛くて堪らない。
それでは、今日も5名でくらいむおん！
ガマ洞窟や今は使用できないローラー滑り台に吸い寄せられていくとりさんべいさんおかださん。
でかいガマ！可愛い。
そんなわけで、さっそく登り始める。
2月中頃だが、いい感じにあたたかい。
オカダマノキという。山の中の気になる植物を「なんだろこれ？」とするのも、すぐに調べられるのも楽しい。電波があるところ限定だが、これもハイキングのお楽しみだ。
すでに暑いので服を脱ぐ。筑波山の最初は舗装された階段が続くが、べいさんは昨日すみれにて酒量をすぎたらしく、元気がない。
見事なまでの快晴！
手が加えてあるとはいえ、なかなか急勾配。
これは弁慶すらビビり散らかすという「弁慶の七戻り」という奇岩だ。
確かに落ちそうだけど…ということで、名優・べいさんの演技が光る。
こちら、「高天原」という奇岩。見た目からして険しい石段を登ると……
天照大神を祀る稲村神社がある。
狭さ、急勾配を含めてなかなか雰囲気があってよい。とりさんのピースも光る。
奇岩を巡り、スタンプラリーで記念スタンプを電子で集めている我々なので、岩という岩の傍に寄り、証跡を集めていく。
こちら「母の胎内くぐり」という禊の洞窟。に、挟まるべいさんの図。
筑波山、なかなかの岩の道。これは楽しい！
が、雪解けなど泥で少々滑るところもある。その微妙な難易度も含めてワクワクが止まらない。
岩場をえっちらおっちら登り……
ひとつ目の頂上に到着！
こちらは女体山だ。
虫さん「昔はロープなかった気がするんだよな〜」
クロ「やっぱり落ちる人がいるからじゃないかな」
関東平野が広がる見事な景色。
続いてやってきたのは「御幸ヶ原」
男体山と女体山の間の開けたところで(尾根にあたるということ？)、飲食店がたくさんあり、なんと展望台もある。
筑波山観光登山として至れり尽くせりだ！
コマ展望台の中の食堂でお昼ご飯。そばとミニかき揚げ丼セットで大満足。
小さなガマのお土産がめちゃ気に入ったので自分のおみやげにする。
そしてこちらは展望台！
フォトスポットも用意されている。
平野が見渡せて綺麗だな〜。
御幸ヶ原は食事処も選べるので面白い。もちろんきれいなトイレもあるし、とにかく筑波山は人権がある。
さて、ここまで来たのだからと、徒歩15分ほどの男体山頂を目指す。
到着！
筑波山の気象観測ステーションもある。おかださんがライブカメラがあったはず…と探してくれたが見つからなかった。
さて、ここからは安全に下山タイム。
舗装された階段もあれば、
やや急な岩場もあり、やっぱり面白い。
ケーブルカーの見える小屋にて。
初めてお山に来たという可愛い柴犬ちゃん。筑波山には犬連れの人も多く訪れる。
一生「筑波山神社まで1.5km」という看板が変わらないので、べいさんがすっかり残り距離不振になってしまっていたが、無事に全員揃って下山！
おかださんの無限「残り1.5kmですよ」が我々の期待を奪っていく展開はなかなかだった。
せっかくなので、筑波山神社にもお参りを。
おつかれ山でした！
ちなみに、この日から筑波山梅林の梅まつりが始まっていたので、バスを活用してのんびり梅見と洒落込んだ。
五分咲きとはいえ美しくていい香り。梅も花弁の枚数や色がさまざまで見飽きない。
こちらは一歩も歩きたくないべいさん。
最後にサイゼリアによって、激安ワインで豪遊してしまったのだった……。
べいさん＆とりさん、寝過ごすのでは？！と危ぶまれたが、無事に帰り着けていてよかった！
筑波山は観光地としても整っているが、舗装路と急勾配や岩場などもあり、登る楽しさも十分だ。
食事処やお土産や、スタンプラリーなどもあってバランスがいいので、また友人たちと行ってみたいと思う。
今日もお疲れ様でした！(ヤマスタの電子スタンプはどれも可愛い)
