たまには三浦に自走しないのんびりライドしよう!ということで、輪行を駆使して美味しいものを食べるだけのライドを企画した。
このとき、またも虫さんが体調不良により不参加になってしまい、メンバーはゆたそさん、どろさん、しぃさん、真嬉さん、クロの5名。
しぃさん「うっみちゃーーーん♪」
スタート地点、各々自由な図。左の二人は看板猫うみちゃんに会える喜びにワクワクしている動きだ。
さあ、三崎口駅からスタート。とてもいい感じの気温だ。多少雲はあるが気候が爽やかである。
クロがエスコートしたが、なんだか普段と違う道になり、めちゃくちゃ路面がガレていてびっくり。最短ではあるはずなのだが……??
オープン時間ちょっと前に到着!「地魚料理松輪」へ。
しかし、駐車場はなかなか混んでいて、前には13組の先客が。やはり黄金鯖の季節は混むのだろうか。
ゆたそさん「お腹すいた……おしるこ、おしるこならいいかな……」
どろさん「三ツ矢サイダーうまーー」
ゆたそさん「おしるこの後味を三ツ矢サイダーで洗う感じ、最高だね???」
待ち時間が長そうなので、近くの堤防でしばし時間潰し。
のんびりゴロゴロ……と思ったら、釣り餌に使われたオキアミまみれになってしまうハプニングが。よくよく見ると餌が散らばってる。
そして一時間すぎた頃、名前を呼ばれ待ち侘びた黄金鯖タイム。入り口にはオープン時から「鯖売り切れ」の文字があったが、店内に入ると注文ができるようだった。あまりにも数が少ないので、外には出していないらしい。
今年も食べられた、念願の松輪の鯖!! こちらは〆さば定食だ。だいだい酢でシメてあるので、ツンとせずコクもある。
これは炙り鯖の定食の方の写真。脂乗りまくりの、これこれまさに!という素晴らしさだった。
ちなみに、+150円で味噌汁をあら汁にできるのだが、量が4倍くらいのどんぶりできて驚いた。ボリューム増しすぎて、注文したどろさんが死ぬ事態に。
松輪までの坂道を「あら汁出る!!!」という怒りと共に乗り越えて、たどり着いたはうみかぜサイクルさん。
可愛いうみちゃんと戯れタイム!!!
おねむのうみちゃん。
姫様は腰ポンポンがお好きらしく、皆で愛でる図。
ちなみに、この日はどろさんのホイール受け取りのために訪れたのだが、うみちゃんと戯れている間にあまりに眠くなりコーヒー補給。
200円でいただける、至福の一杯だ。ブラックサンダーも嬉しい。
さあ、本日の2件目のグルメスポットを目指して進む。お馴染みのプリンまでは10kmほどだ。
お腹空くかな? と話していたが「プリンは飲み物!」という大納得の回答が飛び交う。
畑道を行き、ショートカットをすれば三浦海岸からあっという間にカインズホームの辺りに出てこられるのだ。
くもり空にうっすら見える西日の気配が美しい。
はい、到着! 昨年のたまがわ走行会以来の「マーロウ」だ。
秋のメニューが並ぶ。アップル有精卵は、確か前回に食べたような記憶がある。
こちら、アイスコーヒーにほうじ茶とくるみのプリン。和テイストでおしゃれだ。
濃い!!ほうじ茶が濃い!!カラメルと合わさると最高に甘くてほろ苦い……!
個人的にはブラックコーヒーだと殺し合ってしまうので、ちょっとミスしたかな?という感じ。
これは天才すぎる、紅はるかのプリン。
真嬉さん「これお砂糖入ってないんだけど、お芋が甘すぎるから低糖質ではありませんって説明に書いてあって面白かったwww」
真嬉さん撮影の見事な夕焼け。日が沈むのは早いが、走行中の早い時間にこの景色が見られるようになったのは、何となくお得かもしれない。
帰りは死ぬような渋滞に巻き込まれつつ10kmほど……逗子駅からの輪行組と、なぎさ橋で解散をした。
ゆたそさんとは、そこから10km弱ほど走って2人で片瀬江ノ島駅へ。
ゴール!!
ゆたそさんのこの滞空長めの写真をご覧いただきたい。日が沈んでからも暑すぎず寒すぎず、江ノ島に向けては渋滞もなく気持ちのよいオマケの走行となった。
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たまには自走の早起きもせず、真っ暗な境川を走りもせず、のんびりとグルメのためだけに三浦半島をポタリングするのもとてもいい。
海辺のひなたぼっここそ、三浦ポタらしい贅沢なのだ。
今日もお疲れ様でした!(勝ち!負け!あいこ!の上司判定地獄)