3月30日、桜満開のあたたかな日。
ゆるっと走るには最高の気候だ。
次の日が定峰200のため、早め解散と定めつつ、むっちんさん、どろさん、真嬉さん、虫さん、クロの五名で、まったりライドをすることになった。
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ルートは最近鉄板となっている、パン屋パルムドールとカフェゼブラを巡るもの。
お花見ポタなので、津久井湖の周りの色とりどりの春の花を楽しく眺めてきた。
・皆でパン屋へ
駅前にて集合。
真嬉さんが、彼女の出身のおふくろの味、「いかなごのくぎ煮」でおにぎりを握ってきてくれた。
真嬉さんのお母さん作のくぎ煮、生姜がきいていて、やさしい味で、これがまたばっっつぐんにうまい。スタート前のほっこりするひとときだ。
そんなわけで、桜咲く境川CRを通り、景色を眺めつつまったりと進む。
パルムドールへと到着!
とりあえず、ここでブランチタイム。このあとゼブラが待っているが、買ったものを食べずにはいられない。
ゆるーい登りの道を経て、8kmほど……。
ゼブラへと到着。
皆それぞれおまんじゅうやマスコットと撮影タイム。むっちんさんが持参したジロウ(岡本太郎作の太陽の塔マスコット・太郎の子なのでジロウ)の汎用性の高さといったら……。
両手に入ったマグネットでポージングが自在。
大変愛らしい。
ここで、一年前の小江戸400の夜中にエンカウントした、競輪星入りレーサーパンツの紳士に遭遇!!!
勝手にブログの記事に書いたのに、それからブログを知っていて声をかけてくれたというのだから、本当に本当にうれしい限りだ。
あの夜は前方行く素敵なお姿といいペースに救われたものだ……。
思い出に、こっそりと記念撮影をさせていただいた。
二人ともスマートでかなりキマっている。
さて、ここゼブラから折り返せば50kmほどのライドとなるのだが、せっかく天気もいいので津久井湖をぐるっと回っていくことに。
やや登り基調の道を行き……
あちこちで見ごろを迎える桜とともに走る。
途中の橋で記念撮影。津久井湖を真下に眺めることができた。
そして、瞬間12%くらいの住宅街の坂を越え、
林道めいた道へ出る。
虫さん「坂嫌いなのに皆を坂に連れて行ってしまってつらい」
登りきった道からの景色も美しい。
撮影に余念がない卍むっちんさん。
あちこちで桜や桃?色とりどりの花を眺め、
おまんじゅうたちと記念撮影。
陽気もぽかぽかで、スギ花粉にボコボコにされる以外は、とてもいい日だ。
津久井湖城山公園では、こぼれんばかりの桜たちが出迎えてくれた。
すばらしい。
うちの子もかわいい。
真嬉さん「推しが桜に攫われるやつ~~」
そんな話をしながら、桜を咲かせるカッコいい真嬉さん。
「推しが桜に攫われる」という表現は、同人界ではテッパンだといっていいだろう。
たっぷり写真を撮って、ふたたび境川を戻っていく。
ゴールまであとわずかのところで、トイレ立ち寄り。
どろさん「肉!」
ファミチキ補給を忘れない、どろさんらしい一コマだ。
夕方にはスタート地点へと戻ってきた。軽く、60km弱でゴール!
明日のブルベのために早く寝なくてはならないが、空腹には勝てないということで、ファミレスで皆で晩御飯を食べて、楽しいお花見ライドは終了。
こんなにも満開の桜が見られるとは思っていなかったので、さらに素敵な一日になった。
今日もお疲れ様でした!(桜は春のお楽しみ)