チャリ沼にドボン!

また夢に負けて、昨日を愛おしんで

雨上がりのご褒美感たっぷり、棒ノ折山登山

キコさんアテンド登山もついに4回目。

メンバーはキコさん、きいさん、真嬉さん、虫さん、クロの5名。

 

本日向かうのは、棒ノ折山というところ。

飯能・東飯能からバスで登山口そばのバス停まで向かう。

 

 

朝から雨!!!!!

 

天気は持ち直したと思ったのに、これは雨。

 

キコさん「いや降ってない降ってないwww」

 

いやいや?!とか思っているうちに、飯能駅からきいさんと真嬉さんを乗せたバスがやってきたので、とりあえず乗り込む。

目指すは「ノーラ名栗・さわらびの湯」だ。


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バスは45分ほどで到着!! トイレなど身支度を済ませ、
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いざ、くらいむおーん!
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これはスタート時に5人いた証明!

しばらく有馬ダムまで舗装路。集団バイカーさんたちがすれ違いで手を振ってくれた。
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有馬ダム、水面に景色が映って綺麗。この辺りは降っていると思わば降っている…?くらい。登山中の雨の経験がまったくないのでまだ不慣れ。
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登山口に到着、さあ山の中に入るぞ!
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階段!全然ないタイプだ!

岩だ!!岩だ!!!
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すごい、沢を遡るように進めるなんて。
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棒ノ折山は、頂上の名を棒ノ嶺と呼ぶらしく、そこここに看板が立っていて手厚い。

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景色に圧倒される。
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歩きごたえもかなりある。特に沢を渡ったたり、岩ん踏んだりするが、なかなかに滑る。
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景色がいちいち格好いい。
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ロープで斜面を登るところもある、エキサイティングだ!
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もうめちゃくちゃ面白い。

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急に山の切れ間の舗装路に出たらするので、そこで少し休憩。このあとまた急登がはじまる。

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きいさんとクロが遠くに写っている。これはまた滑落の話でもしているのだろうか?

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直線的な杉が密に生えている景色、圧倒されるし美しい。花粉のピークを過ぎていてよかったと100回は思った。

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でっかい岩茸石を過ぎ、ここがピークか? と思ったら違った。あと10分ほど歩くようだ。
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木の根の斜面もなかなか面白い。景観さまざまでとにかく飽きないのが今日のコースかもしれない。
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ということで、皆揃って元気に頂上に到着!
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雲がかかって遠く見えないが、道中が面白かったのでそれはそれで構わない。
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山頂はかなり整備されていて、東屋やベンチなどが設置されている。しかしトイレはない。
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そして、今日のお楽しみのひとつ。めちゃくちゃ簡単で大らかな山メシ調理だ。

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クロが持ち込んだのはローソンの冷凍コーナーにあるホルモン焼きと、チルドの砂肝。
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これを炒める!!
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きいさんはシャウエッセンとベーコンを持ち込んでいた。これをシンプルに焼く!!

これらはもちろん、塩おにぎりのおかずにするのだ。野外で肉の焼ける匂い、心地よい運動してきた感と組み合わさってもう最高。

 

焼いた肉類を皆につまんでもらい、キコさんからはいちこどパイナップルをもらうなど、めちゃくちゃ楽しいランチタイムを過ごした。

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お腹も満ち、全員で山頂にいたよ〜の証明を記録して下山。下山が本番なのはいつものことだが、今日は下山の方が少し長い周回コースで帰る。
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分岐点は、先ほど通り過ぎてきた。岩茸石のところ。岩のサイドを通り、裏に道があるというのはなかなかわかりにくい。

ここから、河股バス停方面へと歩く。

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足元に美しく散る桜はいくつも見られていたが、ようやく、肉眼で咲いている姿を見つけられた。
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進めば進むほど道幅がひろーくなる。下山はいつもそうだ。

真嬉さんの膝が痛むということで、サポート体制発生。キコさんに主に助けに入ってもらい、我々はせめても歩きやすい道を見つける。
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真嬉さん「何の巣…?」

きいさん「にんげん??」

急に出てきた穴。中を覗くと陶器、パイプなど文明が……??

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あーでもないこーでもないとしているうちに、お墓が見え、前が開ける。

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そうこう言っている間に、平尾根登山口に辿り着いた。無事にみんなで下山完了だ。
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おつかれ山でした!

今日の山も最高に楽しかった、道も雰囲気も全部よかった。ただ、何度も言うがここの山はトイレがない(初めてだったけど、携帯トイレを持参したら気分かコンディションか特に困らなかった)
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そして、ご褒美温泉タイムに突入。降りてほぼすぐのところにある「さわらびの湯」へ。
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入り口で登山靴を洗ってからお邪魔する。
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ぬるめのお湯がいい感じ。ささーっとひとっぷろ浴びて、仮乾杯!堪らない。

秩父麦酒のクラフトビールそれぞれ個性があっておいしい。
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ちょっと素敵なショップ立ち寄り……
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飯能のブルワリーの変わったクラフトビール売り場に吸い込まれた。
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帰路はまたバスで東飯能駅へ。尚、これは東飯能駅前のファミマでついにゲットできた記念のヒプマイチップス。
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最後は八王子駅まで戻り、レモンサワーなどで本当の乾杯!
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雨上がりから始まったためか、人も少なくとても快適な登山になった。

最近軽くヨガを取り入れたので、もしかしたら少し登山の役に立ったかもしれない……?とキコさんと話していて感じた。

登山はするたびに好きになってしまうが、迂闊でまあまあ大雑把な方なので、うっかり死なないような楽しみ方を続けていきたい!

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今日もお疲れ様でした!(これは翌日の猫)