新しい年が始まりました。
皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。今年は1/3から自転車に乗れるという、幸先の良いスタートになりました。
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自転車走り初めは大観山へ!
何度も話題に出てくるのに、実はきいさんが行ったことのないというこの山。長いけど緩いからいいんじゃないか〜ということで、いざ。
メンバーはきいさん、真嬉さん、虫さん、クロの4人。
14号車を確保しご機嫌の十四くん。
小田原は通り越しているので、箱根駅伝の応援の方々とも被ることはなく安全だ。
ゆがわらの手湯でぬいの撮影などを楽しんでから走り出す。日が出てきたので、あまりに重装備では暑そうだ。
いい天気なのだが、被さる雲は妙に厚い。
きいさん「どこからが大観山?」
虫さん「旅館がなくなったらなんだけど、それまでもずっと登りです」
川沿いをコツコツ登る、まだここは大観山ではないのだ。
このへんをぐいっと曲がれば、いよいよ山の中へ……という感じ。なんだかんだと斜度も緩むのだ。
ここからは会話も弾む弾む。正月帰省にちなんだ話、🎤の話、シンジュクスタイルの汎用性の高さとイントロについて。
こちらは役割を果たせなくなったミラー。この子の身に何が。
登っていると結構暑い。
すげえ雲とともに椿台に到着。ここでだいたい半分くらい。
きいさんのじゃくらい撮に映り込みたいくうちゃん。
平坦下りのゾーンできいさんと虫さんがバビューーーンと抜いていったり。
コツコツ登りでまた追いついたり。
冬枯れの景色ではあるが、上の方になるにつれて日差しも抜群。気持ちのいい天気を楽しむことができた。
そしてついに頂上へ。
無事にゴール。初大観山のきいさんおめでとう!
感想としては、「長すぎるので半分くらいがいいし、ヤビツの方がよかった」とのことだった。
めちゃくちゃいい天気なのに肝心の富士山は見えない。
それでも清々しく晴れているから良しとしよう。
ずっと寒い季節の登りのあとに食べたいな〜と思っていたので、念願叶ってカツカレー。
これはずっとお汁粉の気分だった真嬉さんが満たされた瞬間とあおえちゃん。
このあとは、旧道までの登り返しがあるもののほぼ下り。しっかりすぎるほど着込んで、いざダウンヒルへ。
2℃!!! ということは体感はもう少し寒いかもしれない。
いつもならば大観山から芦ノ湖までの下りは一生なのだが、1/3は昼でも凍結&ウェット。
コチコチというよりは、うっすら霜が降りているというか。結構慎重に下らないとこわい。
なんとか危険ゾーンを潜り抜け、
今度は正月で混み合う芦ノ湖湖畔へ。
まあこのへんがゴチャッとしてるのはいつものことともいえる。
きれいな芦ノ湖で記念撮影。
いつも風が強くてかなり寒い印象のある冬の芦ノ湖だが、そう思えば今日はあたたかかった。
車と共に慎重に進み、旧道の登り返しもすぐに終了。
ありがたいことに箱根旧道はあたたかく、トップ付近でも凍結や路肩の雪すらなかったので
安心して下ることができる。
ついつい眺めてしまう例のカーブ。
スピード感のあるきいさんが撮れた! と虫さんが喜んでいた写真。
標高が下がるにつれ、着込んだ服が暑く感じるほど。山パートを終えた我々は、またも電話で事前確認をしておき、温泉施設へと向かうのだった。
年をまたいで10日ぶりくらいの「小田原お堀端 万葉の湯」へ!!
万葉の湯のすぐ近くにアニメイトが営業しているのを発見!
新年の運試しにとヒプノシスマイのブラインド商品(もちころりん ぬいぐるみマスコット)を購入した。
すっかりお風呂を楽しんで、夕食を食べながらもちころガチャ!!!
私の結果は十四くんだった。今年もいい年になりそうだ!
虫さんのところにもきいさんのところにもやってきたひとやず。ひとやばっかり出たらウケるよね〜とか言ってたら来た、かわいい。
そんなこんなで新年からライドもお風呂もオタクとしてもたっっっぷりすぎるほど楽しみ、帰路へ。
今年もたくさん遊びたい! という気持ちを込めて本日のライドは終了。
最後の最後まで、14に恵まれたきいさんちの十四くんなのだった。
今日もお疲れ様でした!(翌日はライドじゃないパン活)