チャリ沼にドボン!

また夢に負けて、昨日を愛おしんで

美しいシャクナゲの景色を求めて、天城山登山

今日はAJ神奈川登山部!

今回もメンバーは岡田さんのアテンドで、とりさん、べいさん、虫さん、クロの5名だ。

始発活動開始である。

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小田原駅に集合岡田さんのお車に前泊べいさんと虫クロで同乗する。

とりさんはというと……電車の中に財布を落とすという憂き目に合っていた。

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とりさんは伊東駅でピックするプランに変更!残りの4人はふらりとニューアカオエリアを観光する。自転車でしか来ない場所だ。

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熱海城も海も美しい。
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朝早すぎて海の近くのテラスまでは降りられなかったが、ひとときの観光を大満喫。
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そして、まだまだ余裕があったので、久しぶりの「菓子舗 瀬」さんに。
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サービスでいただいたもの。ひんやり爽やかでめちゃくちゃおいしい。
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そして、これはできたてのおまんじゅう。できたての数量限定にはテキメンに弱い。
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孤軍奮闘するとりさんに向けた、べいさん。

そんなこんなで時間を過ごし、絶妙なタイミングで伊東駅でとりさんをピックアップ!

さあ、目指すは天城山
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一番近い駐車場は満員だったので、少しだけ戻り、ほんの少しだけ離れた駐車場へ。

いざ、くらいむおん!!
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登山口までの道もやさしい傾斜。新緑がまぶしい。
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それでは、さっそく山の中へ。
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わりと湿度の高い場所らしく、あちこち苔むしている。滑るが、見た目にはとても美しい。
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入り口付近にちょっぴりだけあったアセビ
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晴れていてかなり遠くまで見渡せる。
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ヤマツツジも見事!
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まずは、万二郎岳へ登頂!

歩くのは万二郎、そして万三郎と名前がついた山々だが、天狗の兄弟の名前だとか達磨山の別名「万太郎」にちなんだとか、諸説があるようだ。
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二郎!三郎!と呼びながら、なんとなく親しみのある登山ができる。
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いい景色!ここはギリギリに立って写真が撮れる。
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さて、山の中だけど稜線?尾根?を歩いて万三郎の頂上を目指す。
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岡田さん。これは絵になる。
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どーーーんっと富士山。澄んでいて綺麗だ。
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しかし、三郎までの経路はなかなかガッツがいる。
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すれ違う反対ルートからの登山客からも、結構キツいというお言葉をいただいたり……

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馬の背と名付けられた勾配ガッツリの道々を進んだり……
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富士山は相変わらず綺麗!
しかし景色はいいが、思いのほか三郎が多くに見えるのだった。
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岡田さん「道が平坦になって、シャクナゲのトンネルが見えてきたらもうすぐです!多分」

岡田さんは全体的におおらかでお体もタフネスなので、多分は多分なのだ。
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あ、ついに道が平らかになってきたかもしれない。
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と、今まだチラホラだったシャクナゲの群生に出会った。
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きれい!
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どこもかしこもきれい!
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岡田さんいわく、シャクナゲには当たりの年とそうでない年があり、そうでない年は数年続くのだとか。

今年の咲きっぷりは、どうやら少ないらしい。
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ようやっと平たい道。
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花を愛でていたら、
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最後に斜面があって
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ついに万三郎にも辿り着いた!
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こちらの看板はきちんと字が読める。
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全員揃って登頂うれしいね〜と記念写真。ひと息ついたところで、持参したコンビニ飯などでちゃちゃっと昼休憩。
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花がたくさん見られていい季節だ。暑さもほどよい。
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富士山、今日はずーーっと澄んで見える。
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下りもなかなか急斜面がチラホラ。下りだがもちろん登りもたくさんある。f:id:dobon96:20240528144300j:image

ちょこちょこ目印のリボンがあってよかったと思うほど、
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意外と道を見失う天城山
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抜きつ抜かれつする人たちの恨み言もまあまあ聞こえるなど。
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人が通り過ぎて横がえぐれてしまったが、かなりアスレチックな感じの経路もある。
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登り返しもたびたび出てくるし、結構歩きごたえのある山なんじゃないだろうか。
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ようやく、騙しなしの終わりの気配が見える看板が。
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無事に全員揃って下山!おつかれやまでした!

後半で出くわしたマダムたちの「きついし!眺望もよくないし!」「やっと終わる〜!!!」みたいな会話が面白かった。

わりとあちこちで登山者のやられ感のあるコメントが聞ける山だった、これはもしかすると初めて(の難易度?)かもしれない。
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岡田さん運転でワープ、ありがたくお風呂へ。

鎌倉300で何度となくウワサで聞いてきた伝説の「磯の湯」に行けることに…!!
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階段とトンネル?土管?をくぐるだけでもうワクワク。

 

海を見ながら、釣り客からまあまあ丸見えの露天風呂体験をしばし楽しむ……。

 

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最高だったー!!!!!
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青い空と青い海と登山の疲労と露天風呂。気持ちいい。登ってよかった。
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最高にチルなとりさん。
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そして晩御飯は、虫さんおすすめのお店「魚処 おお田」へ。
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この地アジ定食が最高なのだった。おいしい刺身がとにかく山盛りで、しかもなんと!最後にアジ茶漬けにして食べることもできる。

べいさんが、最後までこれにしなかったことを悔やんでいたのが思い出深い。

 

そんなこんなで、最後までたっぷり楽しいAJ神奈川登山部3回目も終了。

次回な秋頃に、ということでウキウキ気分で帰路についたのだった。


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今日もお疲れ様でした!(翌日は惜しみなく焼肉)