【悲しいお知らせ】
ガーミン820Jが半年未満で家出してしまった。
おそらく、5/21の「緑のあづみのセンチュリーライド」の地に、ガーミンは居座ることを決めたのだと思われる……。
そんなAACRの記録もあるのだが、その前に、週末ぷらっとしてきたぼっちライドの記録を上げてしまいたい。
◆
5/27 晴天。
最高気温は27℃、風は涼しいいい天気。
予定ルートは、自走山中湖往復(面倒臭くなったら途中で輪行)
実際に走ったルートは、
自宅→道の駅どうし(折り返し)→ZEBRAで軽食→城山湖プチヒルクラ→自宅の、多少の迷子込み約120kmだった。
・昼の顔、「道の駅どうし」
虫さんにガーミンを借り、ルートを見ながら登り基調でマイペースに。
途中、国道413号最高地点とやらを越え、ここから結構下る。
これから上りなのに……ともったいない気持ちになりながら、下ってからがおそらく道志みち。
これまで、夜に下ったことしかない道志みち……昼に上ってみると、ずいぶん赴きが違う。
思ったより整備されていて、道も綺麗。そのぶん、山の中という感じはあまりない。
たまたまなのかバイカーさんが多く、ちょっと走りづらい印象だった。
あまりきついポイントはなく、ちょこちょこ下りが挟まるが、それが逆に「帰りはこんなに登るポイントが……そうだよなあ、ブルベの時も以外と登りが挟まってるもんなあ」と、ダレた気持ちに。
初夏らしい濃い緑と、見事な富士山が美しいが、私が写真を撮るとこのレベル。
そして、驚くほどにぎやかな、昼の「道の駅どうし」に到着した。
補給は、この日フェアをやっていた豚串。ジューシーでとてもおいしい。
明るい時間、というか、営業している道の駅どうしに立ち寄るのははじめてだったが、夜とはまったく違う顔だ。家族連れで混雑している。
甲斐300のどしゃ降り極寒の深夜、フレッシュの雨降りと霧深い深夜、その2回とも、私たちの命を救ってくれた場所だったが、昼間の明るい姿は、本当に別人のようだった。
・折り返し、ZEBRAランチ
さて、ここまでで思いのほか時間がかかったので、山中湖まで行ってもエスケープする駅も近場にないし、今日のところはひとまずここで戻ることに。
登り返しがかったるいなあ、などと思いのながら下りはじめれば、何のことはない。
1時間半で、津久井湖まで戻ってきた。
想像よりも早かったので、
ローディー御用達カフェの「ZEBRA」でひと休憩。
PEKOさんが販売している「軽量サコッシュ」にパン・オ・ポムのおみやげを入れて、再出発した。
尚、この軽量サコッシュは、ライターよりも小さく畳め、ツールボトルにそっと忍ばせておける素晴らしい一品だ。
ここから、帰りがてら城山湖に寄り道し、プチヒルクライムで食後の運動。
うっかり、十字路の交差点で曲がる方を間違えて、ふたたび津久井湖に戻るというミスをし、多少迷子にもなったが、無事に帰りつくことができた。
食べたものを振り返ると、塩飴数個、チョコミントアイス、豚串、クロワッサンのみなので、朝~夕方まで走るには、ちょっと少ないかもしれない。
あまり機会のない1人練だが、ひたすらマイペースなのも(道に迷う以外)は、たまには面白いものだと思う。
今日もお疲れ様でした!(520Jの地図は荷が重い)