BRM702群馬200 アタック金精峠②

予定通り02:45起床。


じぇんさん「5分だけ待って……」


5分遅れてEZ DO DANCEが流れ出す。

世界が輝くはずもなく、しぶしぶのおはよう。


昨晩のどんちゃん騒ぎを悔やんでいるかは定かではないが、全員のったりのったり支度をして、4時すぎにはおそろいの総北ジャージ姿で宿を出発した。

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夜明け前のサイクリングロードを走って、スタート地点へ。

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それぞれ受付を済ませていると、虫さんの名簿に「要年齢確認」の文字が。
見れば、申し込み時の年齢が17歳となっている。
ちなみにブルベは、規約により未成年は参加できないのだ。


じぇんさん「??!」
クロ「えっ、これで大丈夫だったの?!!」 


スタッフさん「大丈夫です。田村ゆかりの可能性あるかなって思ったんで」
虫さん「wwwwwww免許証あります、出しますか?」
スタッフさん「あ、大丈夫でーす」


のっけからかましてくる虫さんに、眠気や緊張どころの話ではない。


無事に参加を認められ、かねてより欲しい欲しいと切望していたAJ埼玉の反射ベストをゲット。
黄色とオレンジがあるが、総北ジャージの上に着るなら……とオレンジをチョイス。

 


出走チェックを終え、この時点で歯噛みするほどの胃痛をこらえながら、出走。

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しばらくはトレインに乗って起伏道をどんどん進んでいく。
尚、このブルベは、キューシートが26行で終わるという、AJ群馬史上キューの少なさ一番という、道に迷いにくいコースなのである。
ひたすらアップダウンアップダウンを繰り返す。


路面は綺麗で、道幅も広く、車も少ない。
非常に走りやすい道のりだった。

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35kmを超えたあたりで、追いついたひとりの男性が声をかけてくれた。


AJ群馬スタッフののっちさんだ。この方が、何を隠そう受付で田村ゆかり発言」で朝イチの笑いを提供してくれたお兄さんである。


虫さんとフォロー関係にあったこともあり、しばし談笑しながら同行してもらう。
速い。よく下ハン姿勢になるし、トップチューブに腰を下ろしてダウンヒルをするし、只者じゃない感はあふれ出ていた。


PC1が80km地点なので、50km地点で一度小休憩。
手短に済ませて出発するが、どうやらトイレにサングラスを置いてきてしまったらしい。

戻る気力がないので先に進むが、まさかこの日がまぶしさに目を細めるほどのカンカン照りになるとは思ってもみなかった。


さらにアップダウンを繰り返し、最後の長い長い登りで、のっちさんを見送ることに。


クロ「こっからはマイペースに行こう……」

 

トンネルまでの登りは、ゆるいがずいぶんと長い。
トンネル手前の頂上で、「ここで登りは終わりだよ!」と声を掛けてくれるブルベ参加者の方がいた。

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開放感に喜びながら、思いがけない涼しさと軽快な下りを堪能する。


かつていろは坂ライドの際に通った交差点を通過し、思い出にふけりながら元気にPC1へ到着。貯金が1時間半ほどあるので、30分を目安にゆったり休憩することにした。

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ちなみに、今回のブルベになぜ弱虫ペダルの総北高校のジャージで来たかというと、ブルベの説明文がこのようなものだったからだ。

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アタック金精峠ならぬ、アタック純太…。

今日まで、私たちはこのブルベを密かにアタック純太と呼び続けていた。

アタック成功=手嶋純太をオトせるぞ!!!!と。

 

この強い欲望は、人を200km走らせるらしい。

 

③へつづく