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山の日は名勝負のあの地で……、日光いろは坂ライド

ライド記録

8月11日、久しぶりの涼しげな曇り。


今日は、初めての祝日「山の日」だ。


山の日というからには山に行こう、ということで、夏のライド企画第二弾。


「日光いろは坂&温泉ライド」!!


日光駅からいろは坂をふらっと登り、レストハウスで休憩をして、戻ってきて温泉に入って帰るという距離の短い甘やかしライドだ。

 
前日の晩は仕事後に銭湯TTをキメるというプチ合宿をしていて、じぇんさん、虫さん、ゆたそさんとクロは大いに寝不足だった。

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おかげで、虫さん激推しのカンチェラーラの金メダルを見られたので、悔いはない。


ゆたそさんのお誕生日をブルベ用品で祝い、 

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ストレッチをキメて、

 

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魅惑の3時間睡眠。 

 


朝っぱらから駅まで爆走し、ほぼ4時間の電車の旅に。電車で寝かせてもらいつつ、無事に東武日光駅に到着。


メンバーは、じぇんさん、虫さん、ゆたそさん、mioさん、真嬉さん
そして、福島から車でやってきてくれた、面倒見抜群で元気でキュートな、ね子さんだ!

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実は昨年、いろは坂に初めていったとき、同じ弱虫ペダルジャージを着ていたことから声を掛けてくれたのがね子さんだった。


相互フォロー関係にあったが、遠方にお住まいということもあり、念願叶ってやっとライドにお誘いすることができたのだった。


総北ジャージ6枚と、なぜか箱学ジャージ1枚で、ウキウキと出発。


のちに、ひとり箱学の虫さんの真意を知ることととなる……。

 

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いろは坂の入り口までは、ひたすら登り。

 

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ゆるいといえばゆるく、距離もさほどないけれど、とにかくずっと登り基調。
実は、これは宇都宮からずっとそういう地形なのだ。


そのため、いろは坂入口手前でもすでに標高700mを越えているいろは坂標高1274mだから、すでに半分以上の高さにいることになり、ずいぶんと楽をしてしまったような気持ちになる。


ワイワイ話しながら、いろは坂に至る過程で一番きついとされる馬返しを越え、いざいろは坂へ!

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手嶋純太のインターハイ聖地なので張り切りたいという、鉄下駄参戦のじぇんさんをまず放ち、その背中が小さくなるのを見送った。
続いて、ね子さんもひゅーっと登っていく。


私はゆったりと言い聞かせて、mioさんとともに進んでいくことに。


後ろでは、アウター縛り特訓のゆたそさんと、いろは坂リベンジライドの真嬉さん、励まし担当の虫さんの楽しそうな声がする。

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「今日はちょっと調子が悪くて~」というmioさんに後ろについてもらい、喋りながらいくつものカーブを超えていく。


mioさんは速い。

ゆっくり行くけどいい?と言いながら、あんまりだらしないところは見せられないな……という気持ちになる私。
決して速くはないものの、速度を一定に保ち、喋りながら進んでいく。


真後ろにmioさんがいるので、1人だったらてろーんと足を緩めてしまうようなところでも、ペースを変えずに進むよう心がける。


サイコンを見ながら、斜度に捕らわれず速度を一定に。
せっかくなのでおしゃべりしたい!と、たくさんしゃべる。

 


……これが、意外と、きつい!

 


いろは坂は前半が少し斜度がきついため、一定速度を維持しつつしゃべるには、それなりの苦しさがある。
ただ、ペースを乱さないことでギリギリ維持できる、しゃべれる速度や呼吸の具合で走れるのは、とても気持ちがいい。


いろは坂はそういうことができる、適度な斜度と距離のため、いつ来ても好きだなあ、と思える場所だ。


頂上の前に、「ね」の看板の前で待ち合わせて、それぞれ記念撮影。 

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ひとり箱学ジャージの虫さんは、どうやらこれのためだったのだ。

 

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手嶋純太と真波山岳の戦いは、何度思い起こしても胸が熱くなる。
もうすぐ赤い屋根のレストハウスだが濃霧のため何も見えない。
ずいぶんガスっていて、肌がしっとりとしてくるほど。

 

虫さん・クロ「ゆたそさんマジでアウターだよ~~すげ~~」
ゆたそさん「何で言いだしっぺがインナーなんだよ!!」

 

お怒りはもっともなので、残り1kmだけアウターにして、お遊びとはいえゴリゴリッと走ることに。

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ね子さんとラスト!!と言いながらゲートをくぐり、明智平レストハウスへ。

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残念ながら、レストハウスは老朽化のために今年の4月から閉まっており、楽しみにしていた串焼きなどを食べることはできなかった。


せめてもと湯葉ぶたまん」を皆で頬張り、暖を取る。あったか~いコーヒーを飲みたくなるほどの肌寒さだ。

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やはり、ジャージが揃うと気持ちが盛り上がる。

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食べるものがなく、お腹もすいてきたので、休憩もそこそこに中禅寺湖まで一気に下ることにした。


霧が晴れてきたので、湖の前でも皆で写真を撮ってから、お昼ご飯。

この弾けようからはしゃぎっぷりがよくわかる。

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「中禅寺観光センター」の二階の展望レストランの座敷にて、まったりと食事をしながら、おしゃべりに花を咲かせた。

体重とか子育てとか……、女子らしいそんな話題だったと思う。


あとは元来た日光駅までひたすら下り基調。
おみやげ屋に立ち寄ったり、日光東照宮前の景観を楽しんだり、ゆる~いライドを満喫する。

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立ち寄ろうとした温泉は、なぜか時間を短縮して営業していたため、入ることができず……それだけは無念だった。

温泉だの足湯だの、計画には盛り込んでいるのになぜだか縁がない。

 

最後に、駅前で偶然にも帰省中のゆーみんさん(RR観戦といえばこの方!キッテル大好きのチャーミングなお方)に見つけていただき、

 

全員でおしゃれげなカフェ「金谷ホテルベーカリー」東武駅前店へ。


18時に出ても到着は22時頃なので、ここで早々に晩御飯をいただく。ちょっと辛めのチキンカレーと、カフェオレでのんびり。

 

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なんといってもおすすめは、このシナモントースト。バターかマーガリンか選択できる。

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ふわふわというよりも、むっちり目が詰まった厚切りトーストに、バターとシナモンシュガーがたっぷり。
カリカリに焼けたはしっこと、噛みしめて甘さと香ばしさが口いっぱいに広がるのがたまらない。


ゆーみんさん、ね子さんとは日光でお別れして、それぞれ帰路につくことに。

 

好きな山に行き、ゆったりごはんを食べて、楽しく話す。山の日を幸せに過ごすには、とてもいいライドだったと思う。

 

 

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今日もお疲れ様でした!(翌12日は各自オタクらしい戦争へ)

 

 

夏の気ままは要注意、散歩ライド&おじさまライド

ライド記録

8月6日は、ふらっとひとりライド。
用事を済ませに、片道25km弱の道のりを走る。


特に景観も気持ちもよくはない普通の道を、コンクリートに焼かれながら走る
痛いほどの日差しと、地面から立ち上る熱気で肺まで暑い。


せめてもと、ローディー界隈で割と有名な「パンパティ」というパン屋に立ち寄る。よく利用されているのは、おそらく広い方の店舗だろう。

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ころもサクサクのとり天サンドとホイップクリームたっっぷりの素朴なフルーツサンドで生き返る。

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この日のライドで学んだことは、たとえひとりのゆるいライド(移動目的)でも、飲み物は我慢してはいけない。
あと5kmで冷たいアイスコーヒーだから、ボトルの飲み物が少ないけど止まるほどじゃないか……とかやっていると、本格的に死にそうになった。

 

 

 


8月7日はショップのおじさまライド。


今日はおじさま3人と私1人で、なるべく涼しいところを目指して走ることに。
別のコースを走ることにしたおじさまが
「新聞には出るなよ」
と夏にお馴染みの激励。


起伏を乗り越え、裏半原を登り、オギノパンに立ち寄り帰ってくるという70kmほどのコースだ。


スタートから、20km先のセブンイレブンまではすべての起伏でひたすらアタックをかけられる。

 

坂→おじさま加速

私→追う

 

千切れずに頂上を迎えられるときもあれば、離されることもある。

後半になると登りの頻度が増えるので、ひと区間は短いとはいえゼーハーゼーハー頭も真っ白に。

このあとに裏からとはいえ半原越かよ……と毒づきたくもなる。

 

裏半原(リッチランド側)は斜度も程よく、涼しいので大変走りやすい。多少落ち葉や小石で走りにくいところはあるが、雨上がりでなければ苦心するほどではないだろう。

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 ゆったりなので、猫の保護施設なんかを覗き見つつ、登っていく。

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終盤になり、次のカーブでラストか?というところでアタック合戦開始。


これが最後だ!と4人中3人が間違うこと、計5回。

結局へとへとになり、最後まで一度も波に乗らなかったおじさまがスーーっと出て行って山頂を獲得。


おじさま「アタックは3回目までは皆ついてきちゃうから、早めにかけて、4回目くらいで決める感じかな」


かつてバケモノと呼ばれたおじさまは、今日も絶好調だ。

 

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天気もよく、抜けていく風は涼しくて心地よい。

 

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そこからオギノパンに立ち寄り、

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いつもより飛ばし気味の巡航速度で帰路につく。このへんでも、バケモノおじさまは「ついてきてるな」と思いながら遊んでくれていたらしい……。


中華ラーメン屋で疲労回復をして、解散。

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全員60代のおじさまたちの背中から学べることは数限りない。


そして、やっぱり長く続けたものが勝ちだなあと、渋い背中を見ていつも思うのだった。

 

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今日もお疲れ様でした!(おじさまは大の猫好き)

バンク解放!千葉競輪場で弱虫ペダルカップ

イベント

弱虫ペダルカップとは?

千葉競輪場弱虫ペダルとコラボしたサイクルイベント。バンクを解放し、レースをしたりコスプレをしたり、競輪選手と交流したりできるアットホームなイベント。 

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尚、千葉競輪場の存続の一端を担っているので、もっとシビアに稼いだほうがいいのでは……と思いつつ、今年もやっぱりアットホーム。

 

今回は「コスプレ」という要素が強いので、そういったオタク活動も歓迎!という方は虫さんのブログを参照してほしい。

 

 

 7月29日は殺人的なカンカン照り。

 

バンクを走ってみて

 

暑い

きつい

 

路面が綺麗に整えられてるため、走りやすい、楽しいとの声も多く聞かれたが、私が参加したフリー走行のチャンスは10分×2回。

立ち上がりもそこそこに、頑張って走らなければいけない気持ちになる。

 

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何より、バンクは上に行くほど傾斜がついていて、ある程度速度を出していないと横向きに転げ落ちそうな気持ちになるのだ。

遠心力の恐怖というか、なんというか……ほどほど人もいるので、邪魔にならないように走らなくてはならない。

 

慣れてくれば自然に上の方を走れるようになるが、サイコンが反応せず、思ったより飛ばしてしまった可能性が高い。

 

加えて、バンクの一番上まで行ってから、ホームストレート(バックも)に下っていき一番速度を乗せられるところが、目玉が飛び出すほどの向かい風だった。

せっかくじぇんさんとローテし、一丁前に下ハンを握ってみるも

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即ちぎれる。

 

そのまま彼女は競輪選手を追いかけていったようだ。

 

暑さも手伝ってすぐにハアハアするものだから、もう少し心肺機能を鍛えねばなあ……と反省しつつ会場を後にした。

 

 

 

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行き帰りは渋滞に翻弄されつつも、じぇんさん、虫さん、むっちんさん女4人旅。

 

そして、朝から食べたくて食べたくてたまらなかったスシローにて晩御飯!

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薄切りだけど土用の丑の日……

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弱虫ペダルカップはコスプレをして走れる点ではGSRカップと似ているけれど、規模の小ささもあり、レース特有のピリピリ感は少ないかもしれない。

走ってないときには雑談や撮影を楽しんでいたりと、自由度は高く、ルールさえ守れば、特にコスプレをする人にとって素敵なイベントであることは間違いない。

 

私はコスプレではなくジャージを着ただけにフェイスマスクをしての参加だったが、千葉けいりんのスタッフさんに

「なんでコスプレなのに顔隠してるのwwwwwwwwwwwwww」

と突っ込まれた。コスプレをしていようがいまいが、決まりにさえ則っていればフリーダムなようだ。

 

なんとか、なんとか危機を脱し、千葉競輪場が存続しますように。

 

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今日もお疲れ様でした!(スカートは演出です)

胸キュン女子会は死の香り?風張林道ライド

ライド記録

7月24日、曇りがちでほどよい涼しさ。


今日は、かねてより切望していた(?)
風張林道
へ挑むライドである。


氷結でおなじみの、のぞみさんのナビゲートで死地へ赴くことになっていた。
参加者は虫さん、ゆたそさん、じぇんさん、クロ。
そして、のぞみさん、小徳さん(涼やかな笑顔でホモポジションを獲得する意味深なお兄さん)だ。


武蔵五日市駅に到着し、微妙に涼しいことに感謝しつつ、9:30頃に出発。

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暑くて一瞬で外したUVマスク着用中の私。

こんなもんしてヒルクライムできる人はツワモノに違いない。

 

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わりとすぐに、死地への曲がり角が。

左に曲がると行ける都民の森も、長くて長くて苦手には違いないのだが…。


まずは時坂峠という、3.8km平均勾配7.7%の峠で足慣らし。
この時坂峠は、檜原とうふで有名な「ちとせ屋」の脇を上がっていく。

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10:30からうの花ドーナツを揚げはじめるということなので、それを楽しみにヒルクライムを開始した。

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ここで、虫さん、ゆたそさん、クロはすかさずポケモンGOを起動!!
登坂が10km/h以下になれば、たまごの孵化にも役立つというわけだ。

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いい感じに走りごたえのある勾配を、相変わらずじぇんさんが先行していく。


小徳さん「速いですね~」
クロ「いつも峠はソロライドなので、きっと煽ったら喜ぶと思います」


そんな会話をしていると、小徳さんはすかさず加速、それに反応して加速するのぞみさん。


ふたりはじぇんさんを追い、すごいスピードでカーブの向こうへと消えていった。

 


ゆたそさん「いやいや、絶対エスカレーターで上がってるだろ」

 


相変わらずのゆたそ節を聞きつつ、楽しくマイペースに坂を登っていく。
きつすぎず、ゆるすぎず、ひらけた景色も見え、とてもいい峠。


しばらくして、小徳さんとじぇんさん2人のツーリングをお見合い仲介人のような笑顔で見送ったのぞみさんに追いつき、並走する。


のぞみさんのゆったりとしたダンシングを真似て、あれやこれやとやってみるも、疲れるだけでうまくいかない。
激坂さえもシッティングで越えてきたのは、何のことはないダンシングができないだけの話なのだ。


色々アドバイスを受けつつ、練習あるのみ……と思っていると、頂上へ。

 

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ほどよく景色も見えて、いい雰囲気だ。
時坂峠の頂上はポケストップになっているので、アイテムをとり、イーブイをゲット。


のぞみさんが虫さん、ゆたそさんを迎えに行き、しばしして元気に3人が登ってくる。


いざ、ちとせ屋!
と来た道を戻ろうとすると


虫さん「え、この道戻るの?」
ゆたそさん「は????通り抜けとかじゃないの?マジで登ってきただけかよ!」

 

すでにダウンヒルをはじめたルート作成者(のぞみさん)には届かなかった。
ただ登って下るためだけの峠がしれっと入っていたのは、遊び心なのかもしれない…??


そして、お目当てのちとせ屋に無事の帰還。

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あっつあつのうの花ドーナツと、濃厚豆乳をいただく。

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ドーナツはほどよい甘さとじんわりと油の香ばしさが広がって、うまい。
豆乳は無調整の、豆腐をそのまま飲んでいるようなめちゃくちゃ濃いやつだ。これはこれで、冷たくてうまい。


ゆたそさんが濃厚豆乳を浴びるハプニングが起こるも、「乾けば大丈夫」とワイルドに解決。
しばしグルメを楽しみ、


のぞみさん「足つかいたくないんで、ここからはゆったり行きましょう」


との言葉を信じて、風張林道へ向けて走り出した。

 

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ゆたそさん「この道さっきも走った気がする」
クロ「私もー」
虫さん「ということは……ループ、している…?」


こんな会話を3~4回はしただろうか。
この都民の森周辺の景色は、本当によく似ていて、何度でも同じようなカーブを繰り返す。


ループした果てにあるのが風張林道とは地獄のようだが、それに自ら突き進んでいくのだから、ローディーは不思議な生き物である。

 

ゆたそさん「風張林道って距離どれくらい?」
のぞみさん「たしか4kmくらいだったと
クロ「あれ?もう少し長くなかったっけ?6kmとかだったような……。多分4~6kmくらいだよ」

ゆたそさん「は???身長を聞かれて『私の身長はだいたい1~2mです』って答えるやつがいるのかよ?なんだよ4~6kmって、全然違うじゃん!」

 

この発言がのぞみさんのツボに入ったようだった。ゆたそさんの坂への怒りは、虫さんをも上回る。

 

風張林道は、入り口に至るまでにそもそも結構な登り基調だ。
途中ひっかけの風張林道入り口のようなものが3つくらいある。

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のぞみさん「あれ、入口までこんなにあったっけ……私の記憶が……」

 

先導してくれていたのぞみさんが、困惑しながら速度を緩める。後ろから小徳さんの「まだもう少し」の声。

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次こそ、次こそと進んでいき、ようやく例の登り坂を発見。

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今回はのぞみさんに背負ってもらっていたお面で、ウキウキ記念撮影。

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小徳さん扮するこのキッテルの女子力、おわかりいただけるだろうか。

 

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かわいい

 

そして、ひとりずつ順番に魔の坂を登っていくことに。


先陣を切って、私がスタート。

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きのこセンターまでの1.5kmがキツイということで、身構えながらゆったり登っていく。
とはいえ、キツイなりにも「未知のやばさ」は感じられない。


きのこセンター前の激坂スポットは、勾配20%ほどと聞いていたが、壁のような脅威は感じられなかった。
むしろ、ストレートであることにつらさを感じる。
かなり腕にくるパンダ坂(湘南平の14%のストレート坂)といったところだろうか。

 

きのこセンターをすぎると少しだけ斜度がゆるむので、すかさず補給をして、深呼吸。
あとはたらたらじっくりと、10%をうろうろする坂を超えていく。

 

緩斜面になるたびに呼吸を整え、時にストレートの凄味を見せる、林道を進んだ。

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路面はというと、雨が降ったばかりなのか、かなりの悪路。

落葉、泥によるぬかるみ、小枝など、あまりよろしくないゾーンが二度三度おそいかかる。

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それでも、景色が開ける絶景スポットもあり、

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腕にしっかり力をこめて進んでいけば、唐突にゲートにぶち当たり、林道の終わりを迎えた。

 

奥多摩周遊道路の最高地点につながっているため、ここで登頂完了!

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 しばし歓談と、脚の疲労を残さないポーズ

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ストレッチをしながら全員の到着を待って、都民の森までダウンヒル。霧が出ていたためかなり寒かった。

 

都民の森では10%相当と思われる坂道を自転車で押して登り、遅い昼食をとりに「とちの実レストラン」へ。

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きのこ天ぷらかけうどんをいただく。

 

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まいたけの天ぷらが脂っこくなく、サクサクでおいしい。これは、もしかするとあのきのこセンター産なのかもしれない。

 

ノンアルコールで幸せタイムを獲得するのぞみさん。

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お腹いっぱいでゆっくり休憩したあとは、またも霧深いダウンヒル

過去に、都民の森を下ったときは暗闇のなかマイナス1℃を記録していたので、あたたかい都民の森ダウンヒルは気持ちの良いものなのだなあ……と半ば眠気も襲いくる。

 

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無事に武蔵五日市駅に到着し、自走帰宅の小徳さんをお見送り。

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たった1日で(GO BAD)女子の心を鷲掴みにした彼氏プレゼン力の持ち主の小徳さんは、大変強く、素晴らしい引率のお兄さんでした。

 

どうか彼氏と末長くお幸せに……!

 

そんな祈りに力も篭り、女5人で乾杯しつつ、短い輪行旅の別れを惜しんだ。

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まとめ!

今回は涼しかったのもあって、風張林道はおそれていたよりも、かなり落ち着いて登ることができた。
きのこセンターあたりで百草園や子の権現に近い壁坂が現れると思っていたので、それに比べれば安全!という感じ。
暑かったためか交通量か距離なのか、明神・三国峠の方がずいぶんきつかった気がしないでもない。

 

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今日もお疲れ様でした!(風張林道に大喜びののぞみさん)

皆の愛車博覧会、夏の荒川グルメライド

ライド記録

7月18日、暴力的な快晴。


夏のライド企画第一弾。
今日は、荒川サイクリングロードでグルメライドだ。


コースや強度はゆったりと、お楽しみ要素を入れて、仲間うち皆で走れるライドを!というのがこの企画の趣旨といったところだろうか。


今日のメンバーは、
虫さん、ゆたそさん、じぇんさん
真嬉さん、むっちんさん
mioさん(いつもいい匂いのキュートでやさしくて強い、我らがアイドルのサーヴェロ使い)
なぎちゃん(思わず拍手のマジモノのパリピ。スーパーかわいい、東堂&ダイヤ御幸担)
途中合流のちひ子さん、クロの計9人だ。

 

 

昨晩、虫さん、ゆたそさん、じぇんさんと死のDVD鑑賞会をやっていたため、舞台弱虫ペダルのモノマネに余念がない私とゆたそさん。


カンカン照りの北千住駅に、そこそこハイなまま到着した。


北千住駅発着の、cafe VIA~榎本牧場経由90kmほどのライドだ。


ルートラボで荒川CRのルートがうまく引けなかったため、予定より10km以上の誤差が生まれていたが、この時点では気づいていない。

 

 

全員コンビニでの朝食や補給を済ませ、出発。

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暑い


すれ違うローディーも多く、速度はあまり出せない。
暑い


8名も一列で走っていると、会話もなかなか成立しない

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暑い
ともすれば無言

 

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秋ヶ瀬公園でドリンク補給をし、真嬉さんお手製のハッカスプレーをかけてもらう。   
ハッカ油数滴を水で希釈したものだが、虫よけ効果と清涼感があり、大変心地よい。


そこから9km弱で、お目当ての「cafe VIA」に到着。

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今日は、エビアボカドサンドローストビーフサンドの用意があった。

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しまなみレモネードアイスカフェオレ、スムージーなど、各々頼んで日陰のテーブルにつく。

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どれもオシャレでさわやかで、絶品だ。

 

VIAといえばの懐っこい猫たちも、相変わらず可愛らしい。

 

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このあと向かう榎本牧場では、ちひ子さんと合流する予定になっていた。待ち合わせ時間に合わせて、1時間半ほどゆったり休ませていただくことに。


ライドの話や好きなものの話、2.5次元舞台やミュージカルについてなど、話題は尽きない。

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(これは、舞台の手嶋純太の後輩に話しかけるポーズを真似ている私である)


デザートと、ご厚意でいただいたビスコッティまで楽しんで、榎本牧場に向け出発することにした。

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そこから遮るもののまったくない田んぼの間の道をクネクネと進み、目的地へ。
癒しスポット榎本牧場は荒川CR沿いではなく、竹藪や難易度の高いコーナーを過ぎた、なんだか奥まったところにある。

 

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ローディーと家族連れに人気の牧場は、おなじみの家畜の匂いに満ちている。


ちひ子さんの合流を待ちながら、名物のジェラート……ではなく、ヨーグルトグラニータというフローズンヨーグルトを楽しんだ。

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このヨーグルトグラニータは好みで入れるジャムを選べるのだが、そのチョイスによってずいぶんと味が変わるのだ。


いちじくは甘みが出る。
いちご、ブルーベリーは甘さ控え目で、ルバーブ(フキに似た薬草)もほのかな甘さと酸味でおいしい。
ほかにも、梅やトマトがあり、どれもおいしい。

 


ヨーグルトですっかり生き返り、

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ミニブタと戯れ、

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子どものようにはしゃぎ、

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炎天下のなか、メカトラにも負けず自走で逢いにきてくれたちひ子さんを皆で大歓迎。

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9人もいるのに、ウェアの系統すら被らない私たち……。
ファッションがバラバラの女性が3人以上集まるとオタバレするというが、まあ、そんなもんかもしれない。

 

そして、全員チャリ被りなしの集合写真!

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mioさん…cervelo
虫さん(カメラ)…Bianchi
じぇんさん…COLNAGO
ゆたそさん…anchor
ちひ子さん…FELT
なぎちゃん…RIDLEY
むっちんさん…Wilier
クロ…KUOTA
真嬉さん…BMC


まさに圧巻。

 

ちひ子さんとはここでお別れし、西日と向かい風の猛威を振るい始めた荒川峠をひたすらさかのぼる。

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サイクリングロードの利用者がほとんどいなくなったため、ゆったり話しながら走行できることに。


途中でじぇんさんとmioさんの下ハン談義がはじまり、

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スプリント合戦になり、 

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真嬉さんやゆたそさんが飛び込む。

 

かと思えば数少ない登り坂でアタック遊びをし、虫さんがガッツポーズ。
先頭集団がばらけ、むっちんさんとなぎちゃんが向かい風の猛威にさらされる。


そんな、遊び心あふれる楽しい帰路となった。

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かなり暑かったが、トラブルもなく、無事全員スタート地点に帰り着くことができた。

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今日もお疲れ様でした!(晩御飯は肉目当てデニーズ)

納車1周年を箱根で!ラスクラ聖地お祝ライド

ライド記録

7月3日、猛暑の予感。


今日は、 


ライド仲間の納車1周年記念を祝う


という素敵な目的があった。

 


前日のブルベ疲れからくる眠気を感じつつ、目指すは箱根。
弱虫ペダルを好む者たちらしく、納車のお祝いに聖地巡礼を選んだのだ。


メンバーはゆたそさん、虫さん、真嬉さん、
そして、本日の主役むっちんさん。

本誌での活躍が目覚ましい、葦木場拓斗に心震わすウィリエール乗りの関西ガールだ。


箱根湯本のコンビニで、朝食や浴びる用の水の確保につとめ、いざ出発。

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かなりの猛暑が予想されるので、おしゃべりできるペースで箱根新道を登っていくことにした。
箱根新道は交通量が多いのが玉にキズだが、景色はよく、斜度も殺すようなものではないのでいいペースで進んでいける。

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あっという間に大平台(通称:バカヤロウカーブ)に到着し、記念撮影タイム。

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個性派クライマー・巻島裕介を愛するゆたそさんは、五体投地に余念がない。

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ここからもう少し道を行き、分岐となる宮ノ下で早々にグルメタイム。ここまで、約5kmである。


じぇさんから教えられた「渡邉ベーカリー」
シチューパンが名物で、店先からはすでにおいしいにおいが漂っている。

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店の方のご厚意で、建物と建物の隙間に自転車を置かせてもらった。

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店内は2名席が5つほどだが、イートインもある。


見よ!
このあつあつとろとろシチューパン

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ほろほろと崩れる塊肉がたまらない。

 

他にも、梅の入ったあんぱんやざらめをまぶしたあじさいぱんなど、美味しいもの多数。
この日が猛暑でなければ、もっと食べたかったのだが、これからのヒルクライムを考えて、食事は多少控えることに。


グルメを楽しみ、ふたたび5人で走り出す。

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している会話は大体語彙力を失った推しの話なので、ひょっとすると内容はほぼループ気味だったかもしれない。


途中、東堂庵のモデルとも言われる三河屋旅館でもウキウキと撮影。

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道中二か所ほどのコンビニをすぎ、ようやく交通量も減って、ゆるやかに登っていくことができる。


そういえば、虫さんにヒルクライムの途中にコンビニがあると冷める、という話をしたが、虫さんにはその気持ちをわかってもらえなかった。
人を案内するときはコンビニはあるに越したことはないが、たとえば耐え忍ぶヒルクライムをしているときに、コンビニが出てくると現実に戻ってしまう感があるのは……私だけではないはずだ。


追いつめられないと頑張れない、夏休みの宿題は新学期に踏み倒すマンの性(さが)ということにしておこう。

 

そうこうしているうちに、ゆたそさんが総走行距離3000kmを迎えたので、それも皆でお祝いすることができた。


そして、ようやくの頂上!

 

おのおのが伝説の決戦・ラストクライムの台詞を口に……

 

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と思ったら、まだ下りがあった。
こんなところに下りがあるなんて、聞いていない。私のがっくり具合が写真に現れている。

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このときなぜか飛ばされそうなほどの強風が吹き、下りのスピードは即風に相殺され、山神の洗礼を受けながら最後のひと登り。


全員で、国道1号最高地点に到着した。

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このときはあまりに寒く景色もくもりがちだったが、到達した喜びはひとしおだ。

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このまま芦ノ湖まで下って、強風にいじめられながら大しけの海のようになった湖面を眺める。

 

さむい!

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下りは箱根旧道から、ということで、ほんの少しだけ登りかえして、箱根旧道名物の甘酒茶屋を目指す。


ほかほかみそおでん

もっちりうぐいすもち

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うまい!
しあわせ!


だんだんと晴れていく下界への道を、皆で注意しながら下り、例の神社の前で登りの斜度のやばさを見学することにした。

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登っているときはさほどでもないが、改めてみるとこの勾配はえげつない。

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虫さん「誰かチャレンジしない?イン側!」
むっちんさん「は?ありえん。絶対嫌や」
真嬉さん「クリートが外れないから落車するしかない……」


もちろん皆が拒否りつつ、ふたたび猛暑の片鱗を見せる箱根湯本まで無事到着。
預けた荷物を背負って、小田原までは走っていくことに。

 

駅まで帰り着くと、自転車なしのじぇんさんが合流して、皆でお疲れカフェタイム。

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こうして、人の記念日を祝えるのはとても有難いことだ。

 

ブルベで足が死んでいるかと思ったが、意外にも、ペダルを回している方が楽な気さえした。
これからも積極的に、皆の記念日を祝っていけたらいい。

 

そして、最後はゆたそさんが夢を叶えたこの画像でお別れしようと思う。

 

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今日もお疲れ様でした!(巻ちゃんの顔が見たかった!!!!)

BRM702群馬200 アタック金精峠③

ブルベ

ここから先はこのブルベの目的ともいえる、いろは坂が待っている。


テンションも上がり、手嶋純太の話に花を咲かせつつ、ペースを3人で合わせて登坂を開始した。

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途中、箱根学園のウェアをきたお兄さんが颯爽と走っていくのを眺めながら、うまいことペダルローディーを釣ってくれたAJ群馬への感謝募る。

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実はもっとペダル女子がうっかり混ざっているかと思ったが、こんな格好をしているのは、少なくとも私たちだけだった。

 

訪れるのは今回で2回目となるいろは坂だが、序盤の「い」~「ほ」くらいまでの勾配がキツイが、そこから先はそれほどでもない。

景色を眺めつつ、気持ちよく登ることができる。

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日が出てきて暑さは堪えるが、弱虫ペダル2年目のインターハイに思いを馳せ、感動もひとしお。


黒髪平の辺りでAJ千葉スタッフの方が声をかけてくれた。PC1の前のトンネルでも応援してくれたのと同じ方だ。

ブルベ常連である、このSさんのご厚意で、貴重な3人の写真を撮ってもらう。

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雲海も出ていて、まさに絶景。

 

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ここから先は、Sさんもともに走ってくれることに。

ご好意に甘えて(弱虫ペダルの真波+手嶋の扉絵にちなみ)「ね」の看板でも一枚お願いした。

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程なくして、明智平赤い屋根のレストハウスが現れる。

 


クロ・じぇんさん「純太~~~~~」

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たぶん この景色 オレ
一生忘れない

 

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(弱虫ペダル39巻 RIDE.329より)

 


思い出すだけで泣いてしまう彼の言葉を、もう500回は口の中で反芻しただろうか。

 

ブログを書いていても、ちょっと泣けてしまう

 

 

いろは坂をクリアすると、景色やおしゃべりを楽しめるしばしの湖畔ライド。
中禅寺湖の平坦は、日陰のためとても快適だった。

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軽めの起伏と戦場が原を超えて、いよいよメインディッシュの金精峠を目指す。


が、
峠の入り口までが


長い

 


クロ「ここまだ金精峠じゃないんですか」
Sさん「まだ、もうちょっとあるかな~」


ゆるやかとはいえ登りが続き、虫さんが次第に大人しくなっていく。
ようやく金精峠に入ったころには、日照りもマックス、虫さんの呪詛はちょっとかわいそうなほどになっていた。

 


虫さん「斜度落ちろ斜度落ちろ斜度落ちろ斜度落ちろ……なんで……なんで上がるの斜度落ちろ斜度落ちろ斜度落ちろ……」


いつものように怒らず、消え入りそうな声でずっっっと唱えている。
あとで聞いたところによると、暑さも手伝い大きな声は出なかったのだとか。


ペースは淡々と、私は虫さんの隣を走る。
うしろでは、ラジオ番組のパーソナリティのように、じぇんさんとSさんのブルベトークに花が咲いていた。


Sさん「あともう少し、次を曲がって、もう一回曲がったら、トンネルがあるから」
虫さん「本当に……?だってあそこにも道あるよ……高いところにも道あるよ……」


声が死にそうな虫さん。


しかし、Sさんのナビゲートはバッチリすぎるほどで、予想した通りの時刻に、言われた通りの道のりで頂上へと到着した。

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虫さん「ツイタァアアアアアアァアア!!」


ここからは、PC2まで30km以上の下り。
見通りもよく、斜度もゆるやかで気持ちいい。路面もほぼ綺麗なので、かなり時間を短縮してPC2へと到着した。


貯金はほぼ1時間ほどあるので、ここでやっとマトモな食事をとる。

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ここまでの軽快な下りに、なんて贅沢をさせてくれるんだろうと感謝さえする。
ブルベなのにこんなに下らせてもらってありがたいな~~とほっこりしていると


Sさん「おかしいな、まだ獲得標高が500くらい足りないな…?誤差かな?」
レジのお姉さん「ここからすぐ、2kmくらいの登りがあるんですよね」

 

 


????

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???????

 

 

起伏!!!

 

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のぼり
くだり
起伏!!


AJ群馬のうそつき!!!

あとは下るだけって言ったのに……!!!!

 


残り30kmを切っても、20kmを切っても、市街がずいぶん低いところに見える。
下ったと思えば、同じ分だけ山道を登らされ、の繰り返し。

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すごーーく珍しく、このコースにはじぇんさんも怒っていた。


虫さん「理不尽!!!」
じぇんさん「ほら!!また登り!!!」


クロ「天空の道(勝手に名づけた、立体交差の道路の高い道)とかもういいから!!」


同行してくれるSさんがゲラゲラ笑ってくれるのが、救いといえば救いだった。


虫さん「もうピンバッジ(AJオリジナル、熊本支援バッジ)買わないからな!!!」


ブチ切れながらも、かなり元気にラストのサイクリングロードへと戻ってくることができた。

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ここで飛ばせば12時間切りができると考えてか、やたら速度を上げる参加者たちにたくさん抜かされていく。

 

サイクリングロードを7kmほど走ってゴール。
無事、認定を受けることができた。

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AJ群馬のコースを引いた方に下るだけじゃなかった!!!と熱い胸の内を伝え、よしおか温泉の温泉無料券をもらって猛ダッシュ。
限られた時間ではあったが、温泉のご褒美を獲得して、最寄駅の群馬総社駅まで自転車を走らせる。


朝は早いが、日が明るいうちのブルベ完走は最高だなあ……と思いつつ、3時間ほどの帰路につく。

 

まんまと騙されて?どうだったかって?

それはもう、面白かったに決まっている。

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今日もお疲れ様でした!(金精峠は国道で3番目の高さ)