山の日恒例!令和もいろは坂ライド

山の日といえば!

いろは坂!!!

そういって声をかけるようになって三年目だろうか。昨年はいろは坂にたどり着くこともなく雨で撤退したが、今年は無事にたどり着けるのか……。

メンバーは、きいさん、むっちんさん、真嬉さん、虫さん、クロの5人だ。

 

 

東武日光駅に集合!!

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どんよりした天気の中支度をする。
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駅前の様子は昨年のように微妙〜な小雨がパラつくなど。ただ、気温は暑すぎずちょうどいい。
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おなじみ、いろは坂に行く前には恒例の揚げゆばまんじゅうだ!
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今年も大粒の塩がたまらない。

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スマホを顔の前に出したきいさん、画面の中に自分顔のドアップが映り込むという珍事が。

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むっちんさんが撮ってくれた皆の写真! 観光感があってとてもよい。


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さて、曇り空の中いろは坂へ向けてスタート!!
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昨年は大雨のせいで、駅スタートでここまでしか来られなかったね……。

真嬉さん「やったね!今年は超えたよ!笑」
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そしてこれは、初めていろは坂を上ったときに命を救ってくれたスーパー。宇都宮から自走してきたので体がボロボロだった頃だ。
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雲自体は山にかかっているようだ。今年も頂上は霧に覆われているのだろうな。
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この辺からももの直売所を過ぎるあたりまでが、斜度がややきつくなる。
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馬返しでひと休憩だ。いろは坂は、このあとすぐに始まる。
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日光駅がすでに標高の高いところにあるため、あまり上っていなくても、ずいぶん高くまできたように感じる。
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↑この小さいのは真嬉さん、きいさんからオススメの薄い本ストーリーのレクチャーを受けるクロの図。
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むっちんさん、どうやらこの頃は暑さと強目の眠気できつかったようだ。
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黒髪平で一度止まる。むっちんさんになけなしのマッサージ。

むっちんさん「大富豪になったみたい〜」

クロ「安い大富豪wwwwww」
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むっちんさんは久しぶりのロードバイクで、太ももの張りを感じながらも、再スタート。
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どんどん霧が濃くなるアドベンチャー感。この日はめちゃくちゃ車が多くて、紅葉の時期でもないのに少し驚いた。
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例の「ね」のカーブ。久しぶりでもたつき真手の再現ができない。

きいさん「とりあえずボトルくわえとくわ」

クロ「ティータイム……あっこれじゃ菩薩だ」f:id:dobon96:20190812123617p:image

イエーイ!!女子ライド的な集合写真も残してもらえた。大好きないろは坂で初心に返る。

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とんぼが身体のあちこち止まるくらいたくさんいた。

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「ね」から頂上までは2kmない。感動のいろは坂ゴール……と思いきや、道が激烈に渋滞していて、よぼよぼヨロヨロ並走するしかない。

こんなに感動のないゴールなどあったものか。

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まっしろ!!頂上に到着だ!!! 

新しくなった売店で、皆ひとまずの軽食タイムである。
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虫さん「きいさん!エビあるよ!!」

きいさん「エビ!!!!」

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これは大鶏焼き。コショウからいけど肉はジューシーでうまい。

 

そして……
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推しの好きな山で推しを引く真嬉さん。
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真嬉さん「……ッ…!!!可愛い……!!!!!やっぱり山だと出るんだよ……!!!!」

手塚くんは登山が趣味なのである。真嬉さんのモッとる力もすごい。

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何も見えない景色の中、記念写真。

 

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ここからは安全に下り、

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まずは中禅寺湖でお昼ご飯。
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前回食べたお店が美味しかったので記憶を頼りに入ってみたが、全然違うところだった。
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いろんな意味でノスタルジーを感じる観光的な飯屋さん。

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チャーシュー丼を頼んだのに肉が別皿で出てきたので面食らった。

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お腹も満たされたところで、あとは50km以上の長い長い下り。気持ちよく宇都宮駅を目指す。
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崖の向こうになんにもない、いろは坂の下りの清々しくも恐ろしい光景。
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うーん、見事なカーブ。車が多いので安全に気をつけて、いつもよりゆっくりめに下っていく。
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馬返しまで戻ってきた。
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降りてきたところでデザート休憩タイム。うっかりゆっくりしすぎてしまう。
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人と車の多い東武日光駅を越え、
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かつて真っ暗闇になりながら走り抜けた杉林を行き……(こんなに杉が高いのは、将軍様が通るときに暑くないようにという昔ながらの理由があったらしい)

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宇都宮まで27km! 本当にほとんど漕がない勢いで進む。
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これは、かつて唯一の灯火となってくれたラブホテルの看板だ。
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あっという間に宇都宮市入りである。
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お腹が減ってきて、コンビニタイム。ここでも話に花が咲き、なかなか出発できない。

このときは小説における地雷の話だったので、私にはあまりにもクリティカルヒットでのたうち回ることになってしまった。
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さあ、駅までもあとわずか。ジャパンカップクリテリウムを思い出し、潰れたパルコに思いを寄せ、虫さんはカンチェラーラの残り香(???)に未だに酔いしれる……。
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ふんわり薄暗くなってきたあたりで、無事に宇都宮駅にゴール!

心配していた雨にも降られず、楽しいライドになった。

 

 

最後に、宇都宮駅でおみやげを買って楽しく長い輪行旅。

きいさんのオススメで食べたお菓子(どら焼き?まんじゅう?を潰したようなイカしたやつ)が本当に美味しかったのに、名前が思い出せない……。

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今日もお疲れ様でした!(この後、某刀剣男士のモノマネをする背中である)

 

 

 

 

 

桃と石和健康ランド、一泊二日山梨灼熱ライド

すっかり駿河健康ランドのファンになった我々。

ならばと、石和健康ランドの方にも行ってみたいと思いついた。そちらには、昨年しぃさんが満喫してきた桃農家さんのレストランがあると聞いており……?

 

行くしかない! と一泊二日、山梨で桃と健康ランドを満喫するライドが開催された。尚、梅雨がまだ明けない!

一日目のメンバーはきいさん、しぃさん、キサさん、ゆたそさん、虫さん、クロの6名だ。

 

 

集合場所は高尾駅

虫さん、ゆたそさんと合流しつつ自走で向かう。本当に一ヶ月以上ぶりの見事な日差しで、ただただ幸せな気持ちになる。

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しかしすでに暑い。こんなにいい天気なのに、台風で悪天候が予想されるのだから信じたくない。
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予定より30分ほど早く駅に到着!!

きいさん、キサさんと続々と集まってくるなかで、しぃさんが予定の電車に乗れないという連絡が。

天気が危ぶまれるため、峠を一つ飛ばした隣の駅で待ち合わせをすることになった。
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さて、しぃさんに対してとあるミッションがあるのが今日の我々……。

彼女が駅に着くまでにどうしても着いておきたい事情があるため、私一人で先行して相模湖駅を目指す形になった。
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氷も補充し、ルートを表示させてスタート!!方向音痴の私は、はたしてたどり着けるのか。
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焦る気持ちもありつつ、ものすごーーーく久しぶりに大垂水峠に上ったので、石碑で記念の一枚。

石碑の前で写真を撮ったのは、実は初めてだ。

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熱風吹き付ける道を行き、無事に相模湖駅へゴール!!
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しぃさんが来るまで、ぼんやりアイスを食べて待つ。程なくしてしぃさんが到着し、後発組の四人もやってきた。

 

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虫さん「しぃさんお誕生日おめでとう〜〜!!!!」

実は、直近がお誕生日のしぃさんに、皆でサドルバッグを買っていたのだ。輪行解除とともにこいつに荷物を詰めるため、どうしても早く届ける必要があった。

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準備をするうちに大粒の雨。すぐに雨は上がったが、一瞬だけ涼しくなる尊い瞬間だった。

 

皆「さあ、石和健康ランドに向かってスタート〜〜〜!!!!」

パキャッ!!!!

 

今の音は……?????


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どうやら、リアライトがホイールに絡んだらしく、しぃさんのフレームに怪しげな傷が。

たまたま連絡をとっていたとりさんに相談し、万が一に備えてビニールテープを買いに行くことに。

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コンビニで応急処置。かつて私がフレームを割ったときに、セロテープを貼ってことなきを得ようとした(???)話で盛り上がる。
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これだけしっかりビニテで巻けば、まず何かあっても大丈夫だろう。万能なテープ様様に感謝しつつ、改めて山梨へ向かって走り出した。
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クソ暑い。
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山梨へ向かうのだから、斜度はともかく上るしかない。

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途中、上野原で寄り道。

かつての笹子峠ライドの帰りに寄ろうとして、売り切れで撃沈した「酒まんじゅう」の店だ。ここは、自転車をはじめたばかりの頃、ショップのおじさまライドで何度か連れて行ってもらった思い出の場所でもある。
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魚まんとは鮭、塩まんは塩ゆであずき、みそまんは田楽みそのような甘辛みそが入っている。あんまんは言わずもがなあんこだ。

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これは魚まん! ふかふかむっちり、つるつるでおいしい。二個は軽くいける。
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お腹も溜まったところでリスタート。山梨に入ってから、途端に雲が暑くなる。
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そして、いっそうの登り基調。
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と思ったら、ガチめの雨が降り始めた。ちょうど大月の二駅手前で、雨粒が大きくなる。
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コンビニ退避で雨具を着込む。台風がどれだけひどくなるかわからないので、降りだしたら輪行に以降するという計画だった。
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悪天候に「はらきよ」(神刀にお願いする加持祈祷の略称)をお願いしていたら、一瞬晴れてまたドザーーーッと降り出したので、石切丸への文句は募る。

何が祓いたまえ清めたまえだ、晴らせるならしっかり晴らせてほしい。
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というわけで、ビショビショになりつつも大月駅で撤退! 輪行で、石和温泉を目指す。

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駅の立ち食いそばの匂いを嗅ぎすぎて、我慢できなくなったので電車に乗るまでの10分で駆け込みえどんを決めた。

そば湯が用意してあって、すばらしいお店だった。
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出立前の駅前。……晴れ間が覗いている。
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車窓から。

一山越えると雨模様は見えなくなり、
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見事なまでの晴天が広がっていた。山間の天候のわからなさたるや。
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さて、いい天気の石和温泉駅に到着。
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はじめて降り立ったが、駅前に足湯やワインセラーがあるなどかなりいい感じの駅だ。
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駅から1kmほどで、目的地に到着する。
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ついた! ここが石和温泉健康ランドだ!
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駿河健康ランドよりもこじんまりしている。ただ、2019年(今年)の7月にホテルがリニューアルしたらしく、中は新しそうである。

 

ここからは、お風呂を楽しんだり、洗濯をしたり、各自まったりモード。露天風呂が温度高めのパワーストーン風呂と、イモ洗い状態の人気の高濃度炭酸泉と、つぼ湯であることに度肝を抜かれるなどした。


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そして夕食タイム。本日のスペシャルゲストが登場である!

いつもよりイカツく見えるサイクルジャージで現れたのはとりさんと、素敵な先輩のひとみさんだ。
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皆で山梨ワインで乾杯!

ツンツンな国産ワインに、「イキッてる感じ」との感想も飛び出す。ちなみにこの大広間、売店で買ったお酒の持ち込みは可能だし、さまざまなモツ料理があって美味い。
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とりさんに刀剣乱舞における鍛刀(いわゆるガチャ)をお願いする。こういうときは無欲の勝利だ!!
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きいさん、しぃさん「カカカ~~~~~!!!」

山伏国広、修行僧である。我らが勝手にとりさんと因果がありそうなキャラクターとして想像した通りの結果となった。

 

おいしい楽しい夜を過ごして、各自解散!

早めに寝たり、ツールを見たり、再度お風呂に行ったり……。


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虫さんきいさんと二度目のお風呂に行き、最後は晩酌するとりさんと「腐女子……、むしろ腐とは何か」を議題におしゃべりして終了。

山梨ライド一日目の夜は更けていったのであった。

 

 

・二日目

 

さあ、見事な台風一過の快晴!

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二日目の山梨を楽しむべく出発の準備をする。
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とりさん、ひとみさんに見送られ、炎天下の山梨へと漕ぎ出していく我々。


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二日目は、昨年からしぃさんにおすすめされていた、やまなし内藤農園の「グリーンテーブルカフェ」に向かう。
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昨年、しぃさんとキサさんが向かって絶品だったらしい。
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少し分かりにくいところにあるが、石和温泉健康ランドから10kmほど。
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 まさに、農園という入り口!!
二日目からは、真嬉さんも合流して計7人のライドになる。
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こちらが「グリーンテーブルカフェ」さん!

9時半のオープンに合わせて、テラス席にイン。
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果実過敏症で生の桃が食べられないメンバーが2人いるので、加熱桃を中心に、この季節に食べられる食事メニューはすべて注文した。
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桃バターのピザ、農園野菜たっぷりのカレー、冷製桃パスタなどなど……
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最後に、桃のパフェもいただく。さすがにお腹は限界いっぱいいっぱいだが、この世のくだもので一番桃が好きな私にとっては、ここで頑張らずにいつ頑張るのかというところ。
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何を食べても、とにかくうまい。桃が料理につかうのがもったいなくなるくらい、うまい。

本当はこのあと柳沢峠を走って奥多摩へ帰る予定だったが、山の中での雷雨が予想されるためガチめのヒルクライムは回避。ともすれば、食べない手はない。
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すっかりしあわせ気分になったあとは、ひとまず大月を目指して昨日通る予定だった道を走る。
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甲斐大和駅のあたりは、昨年の水信玄餅ライドで体験しているように、豪快な下りだった。つまり、山梨側から向かえば思いっきり上りなのである。


延々上り


日陰がない


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途中熱中症が心配になって、木陰に避難すると、そこには近藤勇像が待ち受けていた。幕末オタの特性も持ち合わせたクロは静かに歓喜
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きいさん「クロさんそういうとこあるよね……」

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ゆたそさん「アツイ……アツイ……」
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ひたすら、焼けつくような登りの道。トンネルでほんのわずかな涼を感じて、いつまでもここにいたいと思った。
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甲斐大和駅すぐのセブンイレブンにイン。やっと、照りつけるような日差しから逃れることができた。
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複数人がぐったり、軽度の熱中症という感じかもしれない。経口補水液をうまいうまいという人たちがいるので、かなり心配なところ。

冷たいものを飲んだり、身体を冷やしたり。真嬉さんは上りでめちゃ元気な声が聞こえていたのに、熱中症マンになっていたので驚いた。

自分はどうかといえば、久しぶりの晴れ間で本当にテンションが上がっていて、元気な方だった。
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新笹子トンネルは、2手に分かれての走行になるため、安全のために反射ベストを着用する。3kmほどの長いトンネルだ、注意しすぎて悪いことはない。
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いざトンネルへ!!

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すずしい、気持ちいい!ずっと下りだと思っていたが、半ばで上りから下りに入れ替わっているらしい。
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全員無事でトンネルを抜け、大月市へ。ここから駅まではほぼ漕がなくていいぐらいの下り基調だ。
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笹子といえばこれ、笹子餅。
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皆で分け合うためにひと箱買った。
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そして、笹子餅からすぐの笹一酒造へ。いつかの笹子ライドで食べた鳥もつ丼が忘れられなかったのだが……
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残念、食事はすべて終了していた。

代わりに大吟醸ソフトや、定食の残り?と思しきゆでたまご、大好きほうとうチップスなどをつまんでひと休憩。
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もうさほど暑くはないが、日が差していて気持ちのいい夏の景色だ。
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そして、大月駅ゴール!

天候に阻まれたところはあったが、全員揃って楽しく旅を終えることができた。

 

 

久しぶりの晴れ間、健康ランド、桃と好きなものを好きなだけ詰め込んだライド。ハッピーすぎる桃農園を教えてくれたしぃさん、キサさんには本当に感謝だ!

台風や、暑熱順化前の皆の不調や色々あったけれど、思い出に残るいい一泊二日となった。今回来られなかったむっちんさんともまた加熱桃を食べに来たい。

 

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今日もお疲れ様でした!(駅前まで買った桃がカビていた)

 

 

久しぶりの晴れ間?小田原ラーメンライド

週末に

 

雨が続き

 

ライドがことごとく流れ、

ブログを書く習慣も断ち切れた……。

 

かろうじてライドをしてみたものの、昼ごはんを食べたところで雨が降り出しあえなく撤退……そんな7/13、実に1か月以上ぶりのライドをした記録となる。

 

 

久し振りに外に自転車が出せるぞ~~~とめちゃくちゃに張り切ったものの、すでにどんよりした曇り空。それでも乾いた路面に期待を高め、自走スタート。


虫さん、どろさんと合流し、まずは久しぶりの飯田牧場へ。

 

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売店のオープンよりも早く着いてしまったので、今3人がハマっているソシャゲ「identityV」(通称:ててご)をやりながら待つことに。

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クロ「だめだ、外だと画面みえないwww」
虫さん「はいチェイスした~~~」
どろさん「待ってマジで画面暗い」

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そうこうしているうちにジェラートの販売開始。冷たくて甘~~い味を堪能しながら、久しぶりの実走のありがたさを噛みしめる。


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体を冷やして再スタート! 今日の目的は小田原のラーメン屋さん。以前食べ逃して以来、ずっと気になっていたところだ。
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しかし暑い。日差しはないがムシムシじわじわ。
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久し振りの斜度……、なんだかいつもより身体が重い。というか気圧のせいで結構アレな感じ。
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目的地まであと10kmのところでコンビニ休憩。妙にお腹が空いていたのでバナナを食べるが、それが裏目に出た。f:id:dobon96:20190729141642j:image

お目当のお店に無事到着!!

「鯵壱北條。」という、桶でラーメンが出てくる、魚醤系のお店である。
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おすすめされたのでワンタン焼きも注文。
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見事にラーメンが桶で出てきた! とりさんがかつて立ち寄っていたのを見て以来、やっと会えたね!の気持ち。
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私が頼んだつけ麺も桶。しかもどれも量が結構ガッツリで、バナナを食べたことを心から後悔する。

塩・しょうゆ・つけ麺とそれぞれ少しずつ食べ比べてみたが、個人的には塩が一番まろやかでおいしいと感じた。つけ麺は、もうナンプラー風味が全開で、つけ麺というよりエスニック料理を食べている感じ。
好みの分かれそうな、個性派なラーメン屋さんだった。

 

3人「満腹すぎてちょっとすぐには乗れないわ……、外で休憩しよ」
と、外に出た途端、雨。

わりと粒が大きめの雨。


どろさん「雨装備持ってきたよ」
クロ「全然用意しなかったわ……」
虫さん「今日は降らないもんだと信じこんでた」

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そこそこの雨と満腹感のため、ちょっと悩んだものの小田原駅でライド終了。よく行くガストに移動してのんびりまったり、ててごを楽しんだのだった。

 



6月は4週連続で流れたライド予定。
仮想現実しか走れぬ日々。
7月の日照時間は4.5時間……。


自転車乗りとしての我々の未来はどうなってしまうのか?

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今日もお疲れ様でした!(ててごの推しは納棺師)

 

 

 

ブルベ明けリフレッシュ!三浦でパンと肉ライド

上半期の大目標である興津600が終わった!

これから、秋が来るまでブルベの参加はひと段落だ。

 

疲れた心と身体を癒すため、三浦のエモーショナルスポットに行き、美味しいものを食べるライドをすることにした。

メンバーはどろさん、きいさん、真嬉さん、虫さん、クロ。

(先週頑張ったしとゆるゆるライドに喜んでいたら、それから3週間ライド予定が全部流れる雨になろうとは、この時思いもしなかった)

 

YRP野比駅にゆるゆる輪行集合!

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昨年食べさせてもらった真嬉さん家のふるさとの味、いかなごくぎ煮あんまりにも喜びまくったために、今年もおにぎりの具としておすそわけしてもらった。うーん、やっぱり変わらずおいしい甘辛い味。
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そしてこちらはきいさんがファンライドイベントで偶然遭遇した我らがわたるん先生にサインを書いてもらった行動食入れ(チョコベビービッグ)わたるんも「え?これに……!」というシロモノだったらしい。
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さあ、そんなわけでご褒美ぐだぐだライドスタート!久喜ハイランドにあるパン屋「zacro」を目指す。

 

どろさん「平坦がいい……坂嫌だ……」

クロ「大丈夫、こっちからいけばグーグルマップ的にはほぼ平坦だから」
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と思ったらやっぱり坂。それでも、前回のパンライドよりはまろやかな気がする。

真嬉さん「ほぼ平坦……?これが?」

どろさん「坂!!!!」
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えっちらおっちら登ってパン屋に到着。やはりzacroまでは、久里浜駅から行くよりもYRP野比駅から行く方が斜度がややゆるむ。
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溜め息が出る。いつ見ても本当においしそうなパンの数々……!試食もたくさんあるので、あれこれ試して気持ちが惑う。
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今日はフォカッチャサンド!チキンやらサーモンやらがずっしりぎっちり。
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すぐ隣に自販機があるので、皆でパンパーティー。小さなテーブルと、席は4席ほどある。こののんびり感がたまらない。
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食後は思いっきり下り基調の5kmほど……。なんて気持ちのいい晴れだろう。
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うみかぜサイクルさんで、いつものごとくうみちゃんと戯れる。
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きいさんはうみちゃんと初対面。まずはマキチャンとコミュニケーションタイム。
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めっちゃ愛でてるのに拒否られるきいさん。うみちゃんはだっこが嫌になるとめっちゃ鳴き出すし、前足で押しのけてくる。
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だがしかし、ご機嫌なあいだはこうして構うことをやめられない。強気の姿勢で愛でるどろさん。
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うみちゃん、今日も遊んでくれてありがとう!!
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さあ、ここからが本日のメインタイム。エモい海辺でまったりする。
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暑すぎるのでアイスタイム。氷をドリンクに補充して、外遊びに備える。このときも大概刀剣の話をしているはず。
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この冒険感、三浦に来ましたという感じ。
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どろさん「クソ坂あるよ!!!」

虫さん「うわ出た!」
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急激に悪くなる道、斜度、安全重視で自転車を降りるどろさんたち。そして、膝トラブルを完全に克服して「登れた~~」と走り抜けていく真嬉さん。

すばらしいポテンシャル、いろいろ悩ましかったから本当によかった。

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きれいに開けた畑を抜けて、自転車とはここでお別れ。持ってきたマリンシューズに履き替えて、夏草で鬱蒼とした道を行く(通称・トトロの道)

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秘密の道を抜けて……(会話は限界オタモード)
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開けると、素敵な世界の果て。

小さな世界の、手が届くくらいの、高校生が選んでしまうくらいの断崖。
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これは石かりトークに頭を抱えるきいさん。真嬉さんの過剰なファンサがきいさんの命を奪う。
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さ〜!!カニをとるよ!!!

いい天気で最高、ついでに景色がエモくてたまらない。
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これがしたかった、磯遊びシーズン到来だ。尚、胃の不調で虫さんはしばしのお昼寝タイム。

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今日の釣果!

マハゼの稚魚がほとんどだが、この日はアメフラシをゲットするという素晴らしい戦績だ。本物のアメフラシを初めて見た。
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世界のはじまりという景色。
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きいさん「石切丸そういうとこあるよ〜〜!!!!!!!」

真嬉さん「ここに青江いるんでしょwwww」
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さあ、楽しく遊んだ後は肉を食べに再び自転車にまたがる。
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西日になっても三浦の景色はエモい。少々渋滞するし、やんちゃな車が飛び出してきたりするが、それを凌駕する素敵な場所だ。
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ついた!本日の晩御飯、ステーキ宮

ステーキ宮はきいさんの人生の中で思い出深い場所らしく、来れたことを喜んでくれたのでとても嬉しかった。
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どーーーーーんと皆で肉タイム。

遊び疲れた身体にステーキ宮のたれが染み込む。スープバーもあるのだが、好きなだけ飲んでいいのが申し訳ないからかな本当に手が込んでいて味も最高だ。

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これはやはり萌えにより命を失っているきいさん。
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クロ「石切丸と×××××?????」

きいさん「クロさん!!!!!!やめろおおおおお!!!!!」

 

そして、楽しい時間はあっという間に過ぎ、別れの時間へ……。

駅前までじゃれ合う我々だが、きいさんと真嬉さんは走り足りないということで、このまま深夜の荒川ライドへ向かったという。

 

 

我々のライドはオフモードのときは、ロードバイクが本気でただの移動手段になるか、エモい話をするためのカフェの椅子がサドルになるか、そんなものである。

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今日もお疲れ様でした!(美しき身近な世界の終わりとともに)

 

 

 

BRM518興津クラシック600④

 

ブルベ本編の記録は③まで。

④については後泊組のゆるゆる清水観光と、全体を通しての感想などをまとめてみようと思う。

 

 

・一夜明けて

 

するけんの朝ごはん(最上階)は最高だ!

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今朝も元気にたまごかけご飯がうまい。

朝風呂も楽しんで、ゆっくり支度をして、11:00にチェックアウト。想像よりも体は元気で痛みもない、やはり全裸プールと打たせ湯は最強である。

 

 

せっかくなのでとりさん、ばんばんさん、べいさん、いぢちさん、虫さんとともに、清水港へと向かう。
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目当てはもちろん美味しい海鮮だ!!
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平成→令和旅の経験がこんなに生きてこようとは……。雨だからこそ知ることができた、チャリなしの贅沢。
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これが日替わりせんえん!お得!!!ボリュームがすごい。美味しい。
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皆それぞれ、モリモリと海鮮を楽しむ。朝ごはんからさして経っていない。
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べい財閥がゴキソのおまけ(????)にくれた、甘エビの唐揚げ。これ、ちゃんとしたウマさだった!!お店で提供する味らしく、全然ジャンキーじゃなくて品がいい。
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べいさん独特の語り口、この何でも確信を持ったように語るところが、とても好きである。
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虫さん「縁起のいい写真が撮れたよ〜〜」


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食後のデザートは朝霧高原アイス。
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みなさん、ツイ廃らしく写真とツイートに余念がない。そしてこのいぢちさんを見つめるべいさんの顔が絶妙だ。
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フラフラ市場も散策してみたり、
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おすすめのマグロカツを食べるとりさん。キャップのせいで市場関係者のようだ。
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そんなこんなで清水港を楽しみ、するけんに戻って自転車と荷物を回収。

興津駅からまったり鈍行帰宅の旅となって、最後の最後まで楽しい後泊を終えたのだった。

 

 

 

 

昨年の興津600以降、ブルベ自体がつらいと感じることもいろいろあった。
けれど、お金をかけ時間をかけ、そしてその倍以上に人の縁に救われ、助けられ、2019年の興津600完走することができた。

私の体調不良などとるに足りないが、調子を崩して出たブルベの身体を考えると、彼女はよく挑み続けてきたなあと思うばかりだ。
初めての600kmの完走とSRの取得というすばらしい達成を、虫さんとともにできたことを何よりもうれしく思う。

何度でも一緒に走りたいし、一緒に走りきりたい人だ。だから私はとてもしあわせだ。


がんばり方は人それぞれだが、がんばった人だけが得るものはある。それは一足飛びの成功でも、まぐれでも、絶対に手に入ることはない。努力したなりに……というのが夢物語でも、がんばった人が報われる世界であるように、自分なりに、これからもちゃんと取り組み続けていきたい。

なんといってもこの600kmは、認定を取るためのただの挑戦ではなく、景色を楽しみ、コースを味わい、わいわい喋って楽しく帰ってくる「旅」にすることができたのだから。まさに、ブルベだ。

 

どれもこれも、やさしいやさしい大好きな皆様、いつも遊んで励ましてくれる友達たちのおかげです。本当に、本当にありがとうごさいました。


言われてみれば、ここはスタートラインのような気がする!

 

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今日もお疲れ様でした!(これからも良い旅を)

 

 

 

BRM518興津クラシック600③

 

・サザンクロスイン飯田〜PC3

 

朝!というかまだ深夜ではあるのだが、予定時刻に起きて、AJ神奈川ジャージを身に纏いリスタートを切る。

正直なところ、壁が薄く隣の部屋が女性複数名だったので全然眠れなかった。

 

一瞬とりさんが遅れるという事案があったが、とりあえず2日目の始まりだ。

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暗いが車が少ないので走りやすい。しかし正気で走ると飯田〜伊那の登りはなかなかしつこく、起きたてなのもあってペースが上がらない。

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否応無しにお腹が空いてくる感じ。
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過去に利用した伊那のホテルの辺りをすぎ、セブンイレブンにイン。朝ごはんだ!ここは昨年とりさんと再会した運命のセブンイレブンである。

とりあえずカロリーは最速のウイダー、あとはおにぎりイン味噌汁。

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気温も思ったより下がらず、何かを羽織っていると登りで少々汗ばんでしまうほど。そのためか微妙に眠気が……

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じゃん!!

先ほどのセブンイレブンで買った秘策、メガシャキガムである。追い風400で白ちょっきさんが勧めてくれたもので、食べると「ん゛ッ!!!!!」と声が出る。
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あまりの衝撃にとりさんにも勧め……
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ばんばんさんにも勧める。いやこれ、誰もが噛んだ瞬間に本当に声が出る。

発泡パウダーが大量に入っていて、しかもジンジャーレモン味。甘くて辛くてシュワシュワで、口にしみるけど結構効くと思う。
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空が白んできた。街並みが目覚め、前向きな気持ちで善知鳥峠を目指していると……

 

なんと、

まさかの、

伏線回収

 

皆「みのさんーーーー?!!!!!」
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この右端に映る緑色の残像が、なんとみのさん。伊那600の試走で、ちょうどここを走っていたらしい。

まさか、ご本尊に会えるとは……御利益御利益である。

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ここで、世界のけーこさんともエンカウント。眠い眠いとおっしゃられていたが、それでもパワフル。御利益御利益。
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昨年はもう後ろで虫さんが死んでいる感想しかなかった善知鳥峠。今年は快適だ。

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気温も程よく気持ちいい。
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無事!頂上の分水嶺へ。ここからはサラダ街道までバコーーーーーンと下り。
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朝の気持ちいい景色の中を、しばし下り基調で進む。
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たまに畑用のスプリンクラーを浴びて悶絶することがあるけれど、それはそれ。
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広々した景色だ。昨年はかんかん照りで死にそうだったなあ。
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後ろから、まけんたさんの登場。小径車で走り抜けていくその姿は、本当にタダモノではない。
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安曇野の山々が見える。くっきりとした緑、暑くなりそうな予感はするが、綺麗だ。
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ここを通ればすぐ……折り返し、PC3のセブンイレブンへ到着だ!想像だにしなかった、貯金は30分くらいある。
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冷たい麺を食べるいぢちさん。ここで食べた担々麺が衝撃的に辛くて、チョイスをミスした。
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上がるであろう気温に備えたり、ゼリーを補給したり。いよいよ、暑い日には強敵となる塩尻峠を目指す。

 

 

・PC3〜中河原交差点

 

さあ、ここからは比較的下り基調!暑くてもサクサク進む。ゴリゴリと踏み込まないので腰も比較的マシだ。

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そうこうしているうちに塩尻市にイン。松本市街では昨年灼熱だった思い出があるが、今年はまだ許せる気温だ。
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とりさん「この先にローソンがあるから、塩尻峠前にそこに寄ろう」
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そして、最終ローソンを目指したどり着いたのは……
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デリシア(スーパー)!!ローソンは、高出の交差点を挟んで反対車線だったので諦めた。

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ボトルに氷を入れ、電解質パウダーを溶かした水を持ち、キャップをビショビショに濡らして峠に備える。
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さあ、昨年のような灼熱……と恐れるが、程よい向かい風だ。気化熱で涼しく感じる。
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すごい、死ぬような温度ではない!
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途中、後ろからやってきてビュンと抜いていくいぢちさんの脚の長さ。
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今年も焼肉ラブホテルで推したちがハッピーハッピーするのを想像し、心を潤す。
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もうすぐで塩尻峠の頂上に至る。虫さんが前を向いていた、元気だ、よかった。これできっとあの地を超えることができる!f:id:dobon96:20190523142448j:image

塩尻峠の下り、とりさんがあまりに速くて途中で見失い、その場にいた全員で「今の分岐間違えた?!! まさか???? 2週間前も来てるのに?!」とあらぬ疑いを掛けてしまった。(もちろん勘違いだった)
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そして、諏訪湖

白波が立つほどの湖面、爆風の向かい風。

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風がやばい。後ろにつかせてもらっているのに、えげつないほど風を浴びる。

だから腰が痛い。
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でも、天気が良くて景色は最高だ。暑さも心配したほどにはならないだろう。
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ただ、とにかく風がキツい。ばんばんさんが暑さで一度ストップし、先にあの地で待っててという。

あの地、向かい風のせいかなんなのか、今年は諏訪湖からそこまでが随分遠く感じた。
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昨年リタイアの「あの地」、中河原の交差点の手前の高架下だ。

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今年は、比べ物にならないくらい元気に、というか正気で、そこを超えていく。今年の興津600の大きな目標、ひとまずクリアだ!

昨年のあの地よりも一キロでも先へ……これはとりさんとばんばんさんが何度も言ってくれたことだ。

昨年は諏訪湖あたりで「もうやばい」と感じていたはずなのに、リタイアをした中河原の交差点まで意外と距離があったことに驚いた。

 


・中河原交差点〜PC4

 

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さて、昨年超えを果たし一安心の我々の後ろでは、ばんばんさんが熱中症になっていた。顔がゆでダコのように赤いので、富士見峠を登る前に緊急ピットイン。

見るからにやばそうである。

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富士見峠は、かつてのフレッシュに想いを馳せながら走る。あの時よりも少しお店が増えただろうか。
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峠としてはゆるく、短い。歩道橋が見えたら韮崎の方までずーっと下るのだ。

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さあ!貯金回復下りタイム!!と思いきや、結構な向かい風で軽快にとはいかない。

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が、とりあえず下り!豪快に下り!
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とりさんを追っていたらいぢちさんを抜いたので激写。

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下りで抜いていく我々の姿は、いぢちさんとしては「アヒルの親子の行進」に見えていたのだそう。先頭を行くとりさんの大型野生動物ぷりたるや。

このあと一度コンビニに寄るのだけれど、とりさんが最終PCを30分ほどは貯金を持って出たいと言っていたので、富士川の起伏への不安がひたすら募り、ここに来て間に合わない未来も予測し始めた。未知というのは恐怖である、実際のところはそこまで危機的状況ではなかったようなのだが……。
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さて、ある程度まで下るとアップダウンを繰り返す道になる。若干風が弱まったか?

少しばかり走りやすくなったというのに、私はとてつもない吐き気と戦っていた。
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これはフレッシュで勝利を確信した(そのあと精進ブルーラインの通行止で撃沈した)思い出の韮崎のセブン。

いや、楽しいがめちゃくちゃ気持ち悪い。腰サポーターの締め付けで死にそうだ。せり上がってくる胃液? にえずきながら走る。

初めての500km越えを果たしたが、富士川沿いが心配すぎて達成感など感じられなかった。
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景色はいい、でもとにかく気持ち悪い。原因はわかっている。カロリー切れを感じてぶち込んださまざまな補給食のチャンポンだ。多分一番アレなのはブラックサンダー……冬には頼もしい補給なのだが。

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貯金を回復して、30分くらい?でPC4のセブンイレブンに入った。この時が一番やばかった。とりあえず締め付ける類のものを全部取り去って、胃の中身は全部吐いた(ほとんど消化されてしまっていたけれど)落ち着くまでは胃にものを入れずに進むしかない。

気持ち悪い方が勝ったので時間に対する不安はショック療法的に吹き飛んだ。あと、PCでたくさん知っている方に出会い、しんがり隊でないと知ったことも大きい。

 

・PC4〜ゴール

 

人によってはビクトリーランとか言われる、ここからゴールまでの「富士川の起伏」。昨年一部を車でトレースしてもらい「なんじゃこりゃ?!」なった恐怖の区間がはじまる。

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最初は平坦やや下り基調と雄大な景色で気持ちがいい。あっという間に距離が伸びていることがわかる。

とりさん「ジェットコースターみたいに勢いで越えられるところがいくつかあって、勢いでどうにもならないところが三つ……かな?」

クロ「そのひとつめは?」

とりさん「身延駅のすぐのところ」
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いきなり!これか!!!

アップダウン区間の最初がこれ。いや、多分興津600一番の斜度だと思う。体感的には結構クルものがある、かなり辛抱のいる坂。

虫さん「温存しようとしてた脚が死んだ」
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クロ「このあとにあの車で見たアップダウン……間に合わないんじゃ」

とりさん「いやいや、あれは車から見たからそう見えるだけだって」
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不安を胸に抱いて川沿いを……
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アップして、
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ダウンして、
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幾度か繰り返してデイリーストアにイン。空っぽの胃は空腹を感じはじめていた、これなら一安心だ。

やっぱり酢飯が食べたいのだが、納豆巻きが見つからずまたもやツナマヨ巻。マヨネーズは避けたいのだが……。

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そしてまたアップして(意外と頂上までいける勢いはつかない)、
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ガシガシ踏みながら思いきり下る。これがなかなか気持ちいい。あんまり身体がしんどくないので、多分これは600初達成へ向けて、ブーストがかかっているんだろう。
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そして、とりさん曰くの「大ボス」に挑んだ。これが静岡へ戻る県境だ。

いやこれは、長い、結構斜度もある。でも、これで起伏区間は終わりだという。
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ついに看板が見え、頂上だ。

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やっと帰ってきたのだ、静岡県に。
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向こう側は山梨、あとは安全に、転ばず、あせらず、興津健康ランドへ帰るのみ。

クロ「やっぱり最後はさあ、ペダルを聞きながら帰るでしょ」

虫さん「もちろん!」

かけていた音楽を、ペダステ及びアニペダのアルバムに変え、ひた走る。
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昨年の興津であまりにつらい登りのなか、ひたすらペダルの曲を流していて、あまりにもつらすぎてしばらく曲自体が聞けなくなっていた私は、今この軽快な帰り道で、そんな思い出を塗り替えにかかる。

下れば平坦な市街が明るく待っているのだ。
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街の明かりだなあ、という思い。今回はあまり距離に対して「長い」という感覚がなく、小さなセクションを積み重ねていく感じだった。

これはいつもできるわけではないけれど、自分の集中がうまくいっているときに起こるやつだ。事前にこのへんのコンビニに寄ろう、と見立てを聞いていたのも大きかったかもしれない。だいたい30~40刻みを積み重ねていく感じだ。200とか300とか、残り1ブルベとかの感覚はなかった。ありがたい。
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昨年もりとさんのツイートで見た、「帰ってきたという観覧車」これは道の駅に設置されているものらしい。

確かに、このタイミングで観覧車ははちゃめちゃにエモい。おかえり感にあふれているではないか。

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熱中症で死んでいたはずなのに、涼しくなるにつれ少しずつ元気になっていくばんばんさん。ダメージがでかいので、空元気かもしれない。本当にここまで、明るく、楽しく、よく見守ってくださった。
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住宅地は音楽の音量を下げ、いよいよ飛び込む見知った景色。仲良しの皆と健康ランド泊をして、写真を撮りながら笑いながら、走った道をもう一度なぞる。
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由比の道は最後にさりげない起伏だよなあとこっそり思ったり。
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もうあとわずか、というところがとりさんが立ち止まって景色を見せてくれる。海にほとんど満月の光が差して、水平線が明るく見えた。
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バリバリに計算し、コントロールし、強い体で逆風をも切り裂いてきたとりさん(それに天翔ける龍が如く!なんてFGO坂本の宝具名宛てて喜んでいた私)エモポイントもさりげなく教えてくれた。

とりさんも、今日このときまで本当によく見守ってくださった。
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あとすこし。
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歩道の先に、待ちわびた大好きな健康ランドの灯りが見える。
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一緒にここまで来られたね、虫さん。
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本当は5分前とかにグチャグチャに泣きながらギリギリぼろぼろでゴールするイメージだったから、立ち止まって写真を撮る余裕があって、心も身体も元気で、むしろ楽しい旅だなあという気持ちで完走できるとは思っていなかった。

 

 

BRM518興津クラシック600km

39時間13分

とりさん、ばんばんさん、虫さんと4人揃ってゴール!!


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長い長い楽しい旅が、ようやく終わった。

去年からずっと、ただいまを言いたかった。帰ってこられた、迎えてほしい人たちに迎えてもらえた。座り込んだらもう、これっぽっちも動きたくない。

 

いやあ、楽しかったなあ、ほんと。

 

 

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と思っていたはずなのに、お風呂から出たらめちゃくちゃお腹がすいて、とりさんのご好意で後泊組の皆さんとモリモリ焼肉を食べた。美味しかった……。

 

 

④につづく

 

 

 

BRM518興津クラシック600②

 

・スタート〜PC1

 

朝4:00、時間通りに起床!

買っておいた豚汁に鮭おにぎりをインする最近お決まりのパターンで無事朝食を完食。昨年食べられなくて死んでいたのを思えば幸先がいい。

 

地下のフィットネスルームにてブリーフィング。昨年はこれにも間に合わなかったのだった。

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見知った方々もちらほら見かける。
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そして、スタート地点。5:50ぐらいから車検をやって順次走り出していく。今年もまた来てしまったのだなあと思うが、不思議と不安はない。
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ありがたい追い風を最初から背中に受けつつ、興津600を走り出すした。
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ピンクのPBP反射ベストが目立つ皆さん。momさんは特に平成興津のリベンジに燃えている。
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後ろにはにょっきりといぢちさん。のちのち、このいぢちさんがmomさんたちのところに加わりパックとなっていた。
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最初は少し信号が多いが、それを抜ければいちご海岸。ストレートの海岸沿いなので、追い風であることも手伝って皆軽快に進む。

2月の追い風400は逆向きに進行していたが、ひどい向かい風だった。
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これは昨年いまひとつ写真の撮れていなかった大崩海岸、今年は撮って撮って!とポーズを決めてはしゃぐ。
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とりさんのやさしい引きと右手に見える廃道。

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そしてここは、PC1までの唯一と言ってもいい登り区間唯一とは言うが意外と長く感じる、市境の峠で海抜200mほどだそう。
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そうこうしている間に焼津市へ。
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頂上からびゅーーーんと下って焼津市街、期待したとおりのかつおぶしのいい匂い。何となくお腹が空いてくる。
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昨年「FCってなんだ?!」と話をしたたこ焼き屋さん横の信号にて。FCはやっぱりフランチャイズだった(昨年ブログに書いたにも関わらず、今年はなぜかフランチャイズではないとのたまってしまった……)

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ヤシの木のまっすぐな道へ出て、PC1が近いことを知る。昨年より全然まろやかに漕いでいるの昨年より少し多めの貯金、追い風とは何と素晴らしいのか。

 

というわけで、PC1のセブンイレブンにイン!
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食べた物を写真に残しておこうという試み(このあとすぐ忘れる)このブドウ糖ウイダーは、普通のエネルギーよりカロリーが低いところはいただけない。あと味が口に残る。

 

・PC1〜PC2

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御前崎に向かって突出した海岸沿いを走るため、ここは風向きがいまひとつ。とはいえ短い間の辛抱だ。
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静岡県最南端の岬を今年は横目に通過。
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PC2まではささやかなアップダウンが待ち受けている。しかし、順調に走るとりさんのスプロケからは何やら祭囃子のようなにぎやかな音が……。

音の正体はスプロケのロックが甘かったこと。

虫さん「とりさんチャンチャカチャンチャカいってる!」

とりさん「まあ、歯数が一番大きいのと小さいのを使わなければいいだけだから、前も2段あるし後ろは7~8段もあるから」

虫さん「はわ……」

クロ「2400のうち半分をシングルギアで走り抜ける人だから……」
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今年も今年で、ついつい指さしたくなってしまうトラウマのくれたけイン

適当なライドで泊まって思い出を塗り替えない限り言い続けてしまいそうなきがする(笑)

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曲がっても曲がっても追い風……。こんなに恵まれているのは、平成の興津でばんばんさんととりさんがクソ向かい風を浴びて禊いだからに違いない。

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薄曇りの市街で突然雨が降り出しあせったが、粒は大きいものの短時間で済んだのでセーフ!以降、雨に降られることはなかった(この辺りの信号で、虫さんの後輪に前輪をハスりひとりで派手に転んだりはしたのだが)、
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セブンイレブンで軽いトイレ休憩。ここで、とりさんは一旦別れてさわがしいスプロケを黙らせるべく、近くのスポーツバイクショップへと向かった。
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掛川駅を越え、しばらくしたとろこでとりさんがパックに復帰。スプロケはすっかり静かになってしまった。

虫さん「祭が終わっちゃった……」

心なしか残念になるのだが、今度はスピードプレイのクリートがキーキーと賑やかに。
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そうこうしているうちに、昨年も少し話題に上がったおすすめの補給スポット「いしだ茶屋」さん。こちらのお茶屋さんは、おいしいお茶のソフトクリームがいただけるのだ。
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このやさしい黄緑色の正体は森の粉茶と煎茶らしい。

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お店の人のご厚意であたたかな煎茶もいただいて、しばしの休憩。気温も上がってきたので冷たい物が内臓に心地よい。

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隧道に至る細かなアップダウンが多い。

昨年はもっと暑くて、PC2に至るまでにはバテバテになっていた。
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下ったと思ったらまた登り、いよいよ空腹を感じつつある。冷やし中華が食べたかったのに昨年は結局食べられなくて、とろろそばを食べたら味がしなかったという悲しい思い出ばかりが頭をよぎる。

だが、今年は比較にならないほど元気だ。頑張りどころでは刀剣乱舞ミュージカルの楽曲が励ましのように流れてくる。

虫さん「よさこいだよ!」

クロ「待って夜までとっておいて!!!」

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そんなこんなでPC2のローソンへと到着! 2時間半以上の貯金を確保することに成功した。人もたくさんいるし、気力もある。今のところバテている感じもない。

写真を撮り忘れたので何を食べたかまったく記憶にないが、麺類ではなかった気がする。
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たまがわのよき先輩方。ハチヤマさんはじぇんさんと道行をともにしてくれているという。

 

・PC2〜新野峠

 

さあ、ここからが正念場。本格登りゾーンの始まりだ。

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ゆるゆるとはいえ、確実に登り基調の道々は、正直なところ新野峠本体よりもつらいかもしれない。
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県境のトンネルを登り終え、静岡県に別れを告げて愛知県入り。
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野峠前のラストコンビニ前に、少々のトイレ休憩。ここでついに腰の痛みが限界に達し、ザムストのコルセットをオン。追い風400以降ずっと腰痛に悩んでいる。

だましだましきたけれど、登りが増えてきて腰の痛みがどうにもならなくなってきた。大体ここが150kmほど、仙骨の真ん中から爆発しそうな感があるのだが、これで450kmも走り抜けるのか。
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とりさん「そういえばこの辺りにリュウさんがいてさ~」

虫さん「去年私たちも同じ話をしてました」

ばんばんさん「何人いるんだっけ?5人?」
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天竜川沿いをえっちらおっちら。
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今年も3時間に一本だか走る鉄道に出会うことはなかった。
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とりさん「そういえば、この先でリュウさんだけでなく、何とみのさんにも会えるんだよ!」

虫クロ「えっ?!!」

とりさん「チェーンソーアートっていうのがあって、チェーンソーで形づくった木のオブジェがこう置いてあるわけですよ……しかも結構きついところに」

虫さん「坂……」

とりさん「絶対見逃すから、あったら声掛ける」

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ここはとりさんの推し景色の「釜淵」だ。実は下に降りることもできるらしい。滝がひとつになり、流れ落ちるところは上からも確認できた。
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ささやかな下りにさえウキウキしてしまうほどの辛抱ゾーンをようやく越えた。昨年マジクソに脚が殺された池場峠も今年は淡々とこなすことができたと思う。
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そして、野峠前のラストコンビニ・ファミリーマートへと到着。これを過ぎると阿南まではコンビニがない。

吸入用の酸素缶の導入が功を奏してか、昨年よりも数倍元気な虫さんの姿。よかった。
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どうしても酢飯が食べたかったけれど、納豆巻きがないので仕方なくツナマヨ巻のロング。すぐのエネルギー用にウイダーを飲むというルーティンは維持したまま、峠のおやつ用にあんぱんを買う(袋に穴をあけてバックポケットへ)

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このトンネルは通らないけれど!!

さあ、1日目の大きな敵・新野峠侵攻を開始だ。ここでもたつくとホテルでの睡眠時間がどんどん減っていく。
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天竜川沿いよりも最初はゆるやかなので、とにかくペースを乱さず淡々と。

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とりさん「はい!これです!」

皆「いた!みのさん~~~~!!!!」

このみのさんと呼んでしまったモアイ像とのエンカウントが、まさか2日目のフラグになろうとは、このときは誰も思いもしないのであった。
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豊根へと入る。
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昨年から「坂は命を奪う?」と疑問であったこのサカウバ、どうやらこの一帯の地名を指していることがわかった。

虫さんが途中で坐骨の痛みを訴え、軽いポジション変更をしたのもこのあたり。f:id:dobon96:20190523122306j:image

「道の駅豊根グリーンポート宮嶋」で小休止。自販機や五平餅などがある。止まると肌寒さを感じるが、気温は16℃、登ればまだまだ暑い温度だ。

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だんだんと日が暮れてきて、背中のあんぱんをかじりながら進む。

虫さんのiPhoneがガンガンと古のオタク心を揺さぶる音楽をかけてくるので、息を切らしても歌わねばなるまい。
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クロ「とさぁ〜の〜!高知の〜〜かつらぁはまに立ち〜〜!!潮風、受けて夢抱いたのは〜〜!!!!」

虫さん「いつじゃ!!!!!!」

2人「いつじゃーーーー!!!!」

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登坂車線の看板が出てきたら、頂上までは間も無くだ。記憶の中でオレンジの光の直登の激キツイ登りはなくなっていた。

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そして、計画よりも少しだけ余裕を残して登頂!!よさこい熱唱ミッションも完了だ。

 

 

・新野峠〜サザンクロスイン飯田

 

ここからは、ホテル着を心待ちに、まずは結構アレな感じの道を下る。

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野峠の下りは暗いし道はガレているしカーブは急だし、ドセンに突っ込んでくる暴走車がいるのでいただけない。

今回は本当に真正面から轢き殺されそうになった。
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さあ、下りを堪能したら登り。下りを堪能したら登り。
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野峠のある意味本番とも言える、峰竜太区間の丘越えが4つほど……。
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が、峠をこなしてお腹が空きすぎたのでここで晩御飯タイム。なぜかいつも峠を登ってる最中に空腹を感じる。

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このとき、あまりにもあまりにもミートソースが食べたくて、心の声に従ってミートソースパスタを食べたらこの世のものとは思えないくらい美味しかった。

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さあ、残りの丘越えも慢心せず、焦らず淡々と……。
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見えた!峰竜太の看板!!

昨年の記憶が曖昧だが、これで起伏は終わりだったか……??

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ついに、飯田市へとたどり着いた。昨年は飯田から伊那までが本当につらくてつらくて、油断していたら全然下りじゃなくて、起伏でボスを倒した気になっていた私の心はぐちゃぐちゃになった。

ついでにいえば虫さんから変な呼吸音がし、ホテルまでの10km寝ているような気絶なような状態に陥っていたので、とにかく死ぬほどつらかった。今年はそれより前に、とりあえずホテルには入ることができる。

あの恐怖がないというだけで心が明るい。

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直したポジションが腰にくるということで、虫さんのポジション変更ふたたび。

峰竜太区間のようなアップダウンはまだまだ続いている。私の腰も痛みが強くなりすぎて、いよいよ自転車を降りたいほどに。f:id:dobon96:20190523132714j:image

ほぼ267km地点、本日の宿泊所!!

「サザンクロスイン飯田」に到着した、時刻は22:40頃。

とりさん、ばんばんさんが頭を捻り、話し合った結果0:45には走り出そうという計画に。それで大体45分の借金を抱える計算だ。

 

格安のこのホテル、格安だからいいのだけれど、部屋に着るものがない!!!!!

けれども昨年比でゆっくり風呂に入り、ドロップバッグをあれこれし、床につくことができた。

アラームが鳴るまでは1時間15分ある。

 

③へつづく