弱虫ペダルカップとは?
千葉競輪場が弱虫ペダルとコラボしたサイクルイベント。バンクを解放し、レースをしたりコスプレをしたり、競輪選手と交流したりできるアットホームなイベント。
尚、千葉競輪場の存続の一端を担っているので、もっとシビアに稼いだほうがいいのでは……と思いつつ、今年もやっぱりアットホーム。
今回は「コスプレ」という要素が強いので、そういったオタク活動も歓迎!という方は虫さんのブログを参照してほしい。
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7月29日は殺人的なカンカン照り。
バンクを走ってみて
暑い
きつい
路面が綺麗に整えられてるため、走りやすい、楽しいとの声も多く聞かれたが、私が参加したフリー走行のチャンスは10分×2回。
立ち上がりもそこそこに、頑張って走らなければいけない気持ちになる。
何より、バンクは上に行くほど傾斜がついていて、ある程度速度を出していないと横向きに転げ落ちそうな気持ちになるのだ。
遠心力の恐怖というか、なんというか……ほどほど人もいるので、邪魔にならないように走らなくてはならない。
慣れてくれば自然に上の方を走れるようになるが、サイコンが反応せず、思ったより飛ばしてしまった可能性が高い。
加えて、バンクの一番上まで行ってから、ホームストレート(バックも)に下っていき一番速度を乗せられるところが、目玉が飛び出すほどの向かい風だった。
せっかくじぇんさんとローテし、一丁前に下ハンを握ってみるも
即ちぎれる。
そのまま彼女は競輪選手を追いかけていったようだ。
暑さも手伝ってすぐにハアハアするものだから、もう少し心肺機能を鍛えねばなあ……と反省しつつ会場を後にした。
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行き帰りは渋滞に翻弄されつつも、じぇんさん、虫さん、むっちんさんと女4人旅。
そして、朝から食べたくて食べたくてたまらなかったスシローにて晩御飯!
薄切りだけど土用の丑の日……
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弱虫ペダルカップはコスプレをして走れる点ではGSRカップと似ているけれど、規模の小ささもあり、レース特有のピリピリ感は少ないかもしれない。
走ってないときには雑談や撮影を楽しんでいたりと、自由度は高く、ルールさえ守れば、特にコスプレをする人にとって素敵なイベントであることは間違いない。
私はコスプレではなくジャージを着ただけにフェイスマスクをしての参加だったが、千葉けいりんのスタッフさんに
「なんでコスプレなのに顔隠してるのwwwwwwwwwwwwww」
と突っ込まれた。コスプレをしていようがいまいが、決まりにさえ則っていればフリーダムなようだ。
なんとか、なんとか危機を脱し、千葉競輪場が存続しますように。
今日もお疲れ様でした!(スカートは演出です)