でっかいレンタカーを借りたので、どうせなら次の日もめいっぱいつかってしまおうという、興津600のアフター。
メンバーはとりさん、ぜっとさん、もりとさん、虫さん、クロ。
ブルベ的なお勉強感もある、楽しいドライブがはじまった。まったくもって自転車に関係ない記事なので、写真で気分だけお伝えできればと思う。
・コース
駿河健康ランド→宇津ノ谷トンネル→道の駅川根温泉→千頭駅→寸又峡→清水駅
・駿河健康ランドの朝
朝ごはんビュッフェ最高だった。清見オレンジがとてもおいしい。
2週間ぶりに飲めたコーヒーなのに、激うすで、それだけがとても切なかった。
・宇津ノ谷トンネル
東海道600で通った大正トンネルと、明治トンネルを散策。
大正トンネルの脇には確かに水が流れていて、
あの東海道600の夜に聞いたうるさいぐらいの水音は心霊現象ではなさそうだった(のわりには、あの夜にはものすごく騒がしかったけれど)
トンネルの中ではしゃぎ回る。虫さんは元気です。
みんなで散策。
こちらは明治のトンネル。
反対側がとてもエモーショナル。
・道の駅川根温泉
平日なのにファミリーでめちゃめちゃ混んでいる。お昼の静岡らーめんというやつは、ラーメンというよりそばだった。そばだと思えばおいしい。
・千頭駅
高級なお茶、川根茶のソフトクリーム発見!抹茶より苦味があるけど渋くない、激ウマ。
そして、メインの千頭駅。結構長い時間楽しめる!
SLの発車シーンを見られて、ものすごい充実の観光スポット。わくわくする景色がたくさん。
電車が小さいことを伝えてくれるぜっとさんの図。
SLの地なのでトーマスの仲間たちがたくさん。
あまりに楽しい場所すぎて、仕事用に定規をここで買ってしまった。
・寸又峡
一番近い駐車場から徒歩30分。ハイキングだ。
虫さん渾身の一枚。
吊り橋は定員11名で、高所がダメな私には相当怖い。下を見ないようにしてても揺れ感でぞっとする。
高所がダメなので吐きそうな気持ち。
そんな橋の復路で、ルールを守れない観光BBAが吊り橋の定員を守らずに渡ってこようとした(すれ違うスポットも決まっていて、すでにそこを10名近くがすぎている)ので、橋から突き落としそうな心持ちになった。
高所恐怖症でよかった。地に足がついていたらタダじゃおかない。
帰り道の湧き水スポット、柄杓が用意してあって、冷たくてうまい。
最後は車を返却し、清水駅でゴール。ブルベの状態そのままの自転車を輪行する。
こうして、たっぷり遊んでもらって、興津600チャレンジは楽しく終わることができた。
こんないい思い出になったのも、ひとえに、興津に行こうという気持ちに後押しをして力を貸してくれて遊んでくれたぜっとさんと、ドラマチックに現れやさしく見守り最後まで楽しく遊んでくれたとりさんと、完走してきて疲れてるだろうに拉致のようにたくさん遊んでくれたもりとさんと、たくさん話してやる気にさせてくれたたくさんのランドヌールランドヌーズの皆様方のおかげなのである。
私たちはしあわせものだ。
今日もお疲れ様でした!(さよなら興津、いつかまた)