今年も残すところ、あと数日。
とりあえず仕事納めの日が例年より早かったので、キャリミでお散歩に。
出遅れ気味の朝活だったが、ひとりパン屋でブログを書き、ふらふら走る。
こちらでもパンをテイクアウトして、
コーヒーを買ってきて尾根緑道でランチタイム。
帰り道までの距離を考えずに白菜ひとたま、ネギ3本を背負って帰った。
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そして年の瀬、12月28日。今年の実走納めは、ゆたそさん、虫さん、クロの3人で。
派手靴下(モンベル)が裾からだいぶ見えすぎている。寒さはというと、ありがたいことにクリスマス寒波の日ほどではなさそうだ。
ゆたそさん「筋肉ないないしたわ〜」
クロ「大丈夫、起きたよ。おはよう」
日差しが出てくるとめちゃくちゃあたたかい。
向かうは愛川方面、今日の目的は肉を喰らってこの年を締めることだ。
相模川、スタートから20km未満でグッと「ライドじゃないと見られない景色」っぽくなってくる。
ゆたそさん「迷惑な贅肉即時落としてえ
脆弱な筋肉叩き起こすぜ」
クロ「10%(テンパー)超えの激坂を前に
タンパク質求むライド・オン!」
ワンバースでいかに膝を突かせるかの話をしていた。それっぽいフロウで会話も弾む。なお、リリックはあくまでイメージである。
ラオスの坂。今回虫さんがアテンドしてくれたルートは坂が少ない。16号を通るので交通量を気にする必要はあるが、坂の少なさはかなりの快適さだといえよう。
途中のローソンでホットミルク補給。
年末のためかトラックが多く、そのどれもが飛ばしている。
クロゆたそ「景色のコスパ良〜〜〜!!!!」
虫さん「2人とも毎回同じこと言うし毎回道を覚えていてくれない🥺」
愛川はアクセスしやすいにも関わらず、ライドに来たっぽい景色がすぐに味わえて最高だ。
日向はあたたかく、冬枯れの景色もうれしい。
最後の登りをゆるゆると越えれば、
到着! ステーキの「STUMP」だ。オープン5分前で2組目という、ベストなタイミング。
どれも目移りするが、
今日はハラミステーキにした。
レア感、200gとはいえたっぷりいただける。山葵醬油が最高だ。
ヒプステを観てくれたゆたそさんの感想を浴びたくて、かしこまってサイド話を聞く(ライド中に一度制止した)
結論:お釈迦さまの掌の上のくうちゃんは尊いのだ。
周回ヤクザがいるので一生懸命周回してたら、山鳥毛がやってきた。ステーキが食べたいらしい。
ここでデザートまで食べて、帰りはパン屋に寄る程度にしようということに。あたたかく明るいうちに家に帰りつく人権ライドである。
日陰になった途端凍えそうになる。
歯をガチガチ鳴らしながら、しばしの下り。
景色はいいし楽しいのだが、お店から出たばかりの我々にとってはクソ寒い。
こちら、お休みだった「カフェひとあし」さん。今度ぜひ行ってみたい。
虫さん「日向だったとこが日陰になってる〜〜!!!!」
繰り返しになるが、それでもクリスマスよりはマシだった。あの日すっかり自分が衰えたものだと思ったが、なんてことはない。向かい風は寒くて辛いものなのだ。
帰りはラオスの坂を反対から上る。
川沿いの風は冷たいが、ここまでくれば標高も手伝ってかわりとあたたかい。
16号に差しかかり、寄り道に「パンドクルー」へ。テラス席もあるがここではテイクアウトのみ。
ゆたそさん「満腹でよかった……買いすぎないで済む」
まあ、とはいえストック用としてたんまりと買ってリュックで背負って帰った。
明るくあたたかい道をビューンと帰る。そして、着替えてサイゼリアに再集合だ。
乾杯〜〜!!!
これはご近所組の忘年会。ゆたそさんの「マグナムはやめておこう」の言葉で正気に返り、白赤のデキャンタのみにしておいた。
推しに肩を組んでもらえるアクスタとぬいのツーショット。しかし小エビのカクテルサラダとはなんでこんなに美味しいのか。
いつものごとく取り留めのない話をして、アフターも含めて本年のライドは終了!
待ち受けているのは、遊んだツケのような大掃除だ。
今日もお疲れ様でした!(ゆたそさんのフロウは絶妙)