前日の9/10、とにかく走りたくて仕方がない気分だったので軽いソロライド。
ベルベにお世話になった身としては、絶対に行きたかった「リベルベ南大沢店」へ。めちゃくちゃ和風の建物だ。
とりあえずブランチに白身魚のサンドとコーヒーあんぱんを。ベルベの頃よりおしゃれげなラインナップになっている気がする。内装のせいだろうか。
二軒目は大好き「イイダベーカリー」へ。ここはレベルが違うなとしみじみ。
パンをたくさん買っても、
いくらでも入るのがこのサドルバッグ !
おニューです! 身内メンバーから誕生日プレゼントとしとてもらった素晴らしい相棒。
オルトリーブのシートパックの11Lで、防水になったのと共に内容量も今までのより2Lほど増えている。
こちら、素敵なカフェの「atelier BASEL」に。ここで明日のお土産をウキウキと買う。
近いので有名店の「チクテベーカリー」に寄ってみたが、牛歩なのでそそくさと帰宅する。そして、大船駅前のホテルに、911のブルベ開催に備えて前入りした。
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当日、朝早くの由比ヶ浜。
気持ちのいい追い風が吹いている。
田中さん、虫さんと準備をしていると本多さんも駆けつけてくださった。なぜかライブのように一緒に盛り上がっていただく。
クロ初のブリーフィング。台本作っておいてよかった。
アジテーター虫さん。いえいえ、ちゃんとブリーフィングをしている姿。
みいさんからの手作りの差し入れに大喜び。我慢できずにモーニングの前にいただいてしまった。
遅れてくる方はいないかな、ということでしばし受付で待機をして撤収!
渚橋コーヒーでモーニング。おしゃれで美味しいフレンチトーストだった。
そこから、ひとみさんと次男くんのお車に同乗させてもらって、急遽大観山へゲリラ撮影に行けることに。本当にありがたいご提案だった。
箱根200に来てくれるだけで皆さんもはや推し。
ターンパイクでバイクの貸切イベントをしていたため、立ち寄り不可というちょっと不便なことになってしまっていた。
富士山が見事で、皆さんには長尾峠でこの絶景を楽しんでいただければ……と願いつつゴール地点へ。
赤いテントで皆さんを待つ。
ウキウキ感が出ているお迎えうちわ。
田中さんちのルースちゃんと戯れるご褒美タイム。
さらにこちらは田中さんお手製の最高スタッフご飯。ルーロー飯!!!本当に美味で一瞬で食べ終わってしまった。
さて、日が明るいうちに1人目の方がゴールされ、ぽつりぽつり、と思っていたが、100名を超える出走人数。
怒涛のように皆さんゴールされ、受付をするのでいっぱいいっぱい。
至らぬ点は多々あったが、それでも皆さんの無事のゴールが何より嬉しい。事故の報告なく、それぞれに苦し楽しいブルベとなってくれたのではないかと思う。
まだ中秋の名月の名残のような空を見て、つつがなく受付撤収。
まだまだ事後の処理は続くが、ひとまず無事の終了となったのだった。
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箱根200部分トレース、秋のグルメライド - チャリ沼にドボン!
忘却のやまゆりライン、BRM911を想うグルメライド - チャリ沼にドボン!
箱根200に関連するエントリをとりあえず並べてみた。初めては須走に苦しみ、翌年のやまゆりラインが好きになり、台風に阻まれて、大観山の前に真鶴半島の登りが増えるのはつらいな……みたいな経緯で今回のルートに至った。
2019年には翌年の箱根200の開催を担当させていただけることに決まり、2020年はコロナでブルベ全体の開催が難しくなった。
2021年に100周年記念としての開催が決定し、N2での開催を目指して準備をしてきたが、これもコロナに阻まれた。
2021年の中止は辛かったが、これも皆さんと記念のブルベを楽しむため……と翌年へ。そうして待ち侘びた2022年は、通常ブルベとしてスタートもゴールも有人で箱根200を開催することができた。3年越しである。
ただの参加者だった私たちは、スタッフの先輩方からブルベを大好きになってしまうような面をたくさん見せてもらってきた。もっとブルベに関わりたいとAJ神奈川に所属し、ようやく主催としての仕事ができることに。
スタッフとしても主催としてもランドヌーズとしても半人前以下の私たちだが、教えてくださる先輩方と、参加してくださる皆さんと、どうにかこうにか趣味の活動できる人生の環境のおかげで今こういったブログを書くことができた。
強くはないし思い通りにいかないことはたくさんあるが、そもそも私は自転車が好きなのだ。
好きだ。なんでもいいから続けていきたい。
その道にブルベがあったらもっと嬉しい。関わり方の選択肢はたくさんある方がいい。
🌟3年目のW初主催🌟BRM911神奈川200箱根🌟 - 坂はクソ!!!!
一緒に初主催をしてくれた虫さん、ありがとう!たくさんの思い入れはぜひこちらで。
とにかく、とりあえず。
参加の皆さまご無事で何よりでした!
これに勝る喜びはありません。
心から、ご参加の御礼申し上げます。