今日も自走で三浦へ向かう。
三浦は遊ぶところがたくさんあるし、オープンエアーで過ごしやすいし素敵なのだが……。
虫さんと待ち合わせて走り出し、予報を裏切り思いきり雨が降っている。寒くはないけどじーーーっとり濡れた。
藤沢駅の辺りで真嬉さんと合流!
ここからは三人で、三崎口を目指して走る。
比較的道路も空いていて、走りやすい。曇り空だけど、雨さえ降っていなければ、気温もこれぐらいがありがたい。
どんよりしていても、海は海だ。気持ちがいい。
道中、車の中から小さい子に反応をされたり応援をされたり、何だか心の温まる出来事が続いた。
駅に向かう最後の坂も、精神的には明るく走れる……しかし毎度のことながら長い。
無事に、予定時刻に三崎口駅に到着!
ここで、どろさんと合流し、一月前と同じメンバーで三浦ライドを開始した。
これは前回のライドで学んだ、小さな坂はあるけど車と人のいない畑道。
先週ぶりにやってきたまるよし食堂である。
三浦のスイカがレジ前にゴロゴロと。ずいぶんと大きいが、やはり甘いのだろうか。
今日は中トロ漬け丼を注文。とろける刺身たっぷりで大満足だ。
さて、満腹になったところで磯遊び……と思いきや、何だか岩場の様子が悪い。水が干上がり気味で、汚い。引き潮なのだろうか。
遊ぶのを諦めて、自転車に戻る。途中で足場がめちゃくちゃ濡れていたので、ヨロヨロと細いところを渡って進んだ。
そして、今日も高梨酒店さんへお邪魔する! お話好きでかわいいお母さんが今日も迎えてくれた。
お目当てはもちろん……
甘いスイカ!! またおいでのお言葉に甘え、先週ぶりに来てしまった。人生で一番なやつである。
枝豆を買いたいと言っていたら、なんと味見用として茹でた枝豆をご好意で出してくれた。完全にお母さんの個人的なやつ……。
加えて、たまたま商店に枝豆を扱う農家の方がいらっしゃり、お母さんの計らいで500gほど売ってもらえることに!!
今日は何かとタイミングがいいぞ〜!!とウキウキしながら、次の目的地に向けて走り出す。
と、そこには偶然のひまわり畑が!!!!
素晴らしい!!! これぞ夏!!!!
たまたまこんなにいい景色に出会えるなんて、本当に今日はいい日だと浮かれてしまう。
黄色といえばの真嬉さん! 自転車といい雰囲気といい、最高のマッチングだ。
そして、この景色。
こんな感じで、道路を挟んで反対側にいる、虫さんが撮ったものである。
快晴とは言い難いが、眺めが良くて気持ちがいい。
このへんを気持ちよく走っていると、ちょうどライド中だったじんさんとやましんさんとスライド。何度目かのいい偶然が重なる。
さて、先ほどスイカをたらふく食べたにも関わらず……、「そういえば」の記憶を頼りに直売所を覗きに行く。運が良ければメロンの直売所も出ることがあるらしいが、果たして。
大盛況!
少し覗いただけなのに、2種類のスイカの試食をいただいてしまった。これはこれでまた、甘い。黄色の方がサッパリしている。
「直売所に女の子たちが向かっているなって思って!」そんなふうに言ってくれたのは、なんとマヤさんとほんださん!!
坂の上のデイリーヤマザキで偶然の遭遇を果たした。ひょっとしなくても、今日はかなりツイている日なのかもしれない!
「気をつけてね〜!」
マヤさんほんださんありがとうございます。ブルベ外のお二人のお姿がレアすぎて、とても嬉しい出会いになった。
お二人との別れを惜しんで向かった先は、お馴染みのうみかぜサイクルさん。
いつもはだっこ嫌いのうみちゃん、今日は付き合いが長い。
まだまだだっこさせてくれる。
うみちゃんとたっぷり遊んで退散! お見送りいただいて、安全に漕ぎ出す。
ここからは、私(クロ)の案内でスイーツを食べに向かう🍨
クロ「まってここどこ???」
どろさん「坂……」
とかいうやりとりをして、虫さんに即先頭を代わってもらった。
到着! ここに来たかった、ほんださんたちオスメでもある「できたて屋」である。
迷いに迷ったが、時間が遅くなってしまったのでみかん大福しか丸ごとフルーツのものが残っていなかった。
近くのセブンイレブンでコーヒーを買って一休み。カチカチに凍っていたけど、人肌であたためていたらすぐに食べられる固さになったのでセーフ!
おやつを楽しく食べたら、今日の最終目的地久里浜を目指す。
ゴール!! こちら、昨年夏のライドでも訪れた久里浜港すぐの「天然温泉 海辺の湯」である。
露店を楽しみ、水風呂を楽しみ、がっつり晩ご飯を食べて着替えて帰路へ……。
夜風を期待したが、じっとりべっとり。もちろん帰宅したらまたお風呂に入るしかないと自覚するのであった。
というわけで、今日の楽しい三浦ライドは終了。帰りは混雑を避けての輪行帰宅。
◆
毎週のように自走三浦をしているが、楽しみようはたくさんある。海も見られて、解放的で、今日も満足だ。
ライブ曲で仮想タオルを回す真嬉さんとクロ。日差しや風を浴びることは、健全さを保つ上では欠かせないのであった。
今日もお疲れ様でした!(換気のいい露天風呂最高)