この日も都民の森に行こう計画失敗……。
なかなか天気が安定しない、檜原村。
というわけで、今日は久し振りの荒川CRポタにやってきた。9/1とはいえ残暑は厳しく、まだまだ夏休みの続きである。
メンバーは紗芋さん、真嬉さん、藤井さん、虫さん、クロの5名だ。
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さて、よく北千住駅のマック前に集合。
ここから走りだして、榎本牧場まで行って帰ってで確か100kmほどだった記憶がある。
暑いものの、風もなく穏やかな荒川をポタポタ走る。
サイクリングロードはたくさんのローディーを見かける。今日は雨の心配がないので、なおさらだろう。
藤井さん「追いついた~~~!!」
朝練を終えてきた藤井さんが合流。葛西臨海公園方面から走ってきて、合流時にはすでに80kmほど走行していた気がする。タフネスだ。
カフェまでにカロリーが切れてしまいそうなので、コーラ補充タイム。
ここでゆうきちさんからのビデオメッセージ(???)を藤井さんから見せてもらい、気分は爆上がり。あまり会えなくても、ゆうきちさんの頑張りはいつも最高に格好よく、胸を震わせるのだ。
このあたりは少しだけ荒川を離れて走行。
工事で迂回路になるなど、荒川はコースがたびたび微調整されている。
抜群に涼しいいつもの竹林。日が暮れてくると本当にびっくりするほど真っ暗なエリアなので要注意だ。
ここまでくれば、お目当ての昼飯スポットはもう間近だ……!
到着! ここは、カフェVIAなどのある桃月園と同じエリアにある、新しいご飯どころだ。今日訪れたのは、「Ryan02 (ライアンマルニ)」という、かき氷を売りにしてるお店だ。今日は、しぃさんからのおススメを受けてやってきた。
まったり悠々自適に迎えてくれたのは、耳カット済の地域猫ちゃん。
さわらせてもくれるし、写真を近くで撮っても逃げない、抜群のかわいこちゃんだ。
お昼ご飯はルーローハン。甘辛く煮た角煮がおいしい。ピクルス、カットフルーツ、可愛らしいおちょこサイズのパクチースープがついてくる。
そしてこちらが映えそうなでっっっかいかき氷、これは「マサラチャイ」味だ。しっかり氷にまで味がついていて、溶けてもおいしいアイスチャイになるだけの素敵な逸品。練乳をかけるとまた美味。
そしてこちらは「マンゴーココ」、ココナッツミルクかと思いきや、ナタデココがトッピングしてあるという。こちらも濃厚で甘くてとっても美味しい。
普段かき氷はあまり食べないのだが、氷に味がついているかき氷がこんなにおいしいなんて……と感動した。
そしてこれは、タピオカマサラチャイである。
紗芋さんが飲んでいるのは、いちじくのドリンクのタピオカである。
うにゃうにゃする猫と戯れる。
ここでまったりと過ごしていたら、サバゲーでご一緒している自転車乗りのお兄さんとばったり遭遇し、運命的なものを感じた。
まあ、ここまでとっても楽しませてくれた、おいしいおいしいこのお店なのだが、実はタピオカの仕上がりでちょっとあれなことになり1時間強も足止めを食らってしまった。
タピ止めと名付けて、こればかりは仕方がないということにしよう……。
気をとり直してリスタート! 目指すはおいしいジェラートだ。
お茶をしたあとでも余裕でジェラートを欲するくらい、今日は暑い。
藤井さんエスコートで、いつもの泥と田んぼ?のややこしい道ではなく、スマートな舗装路で榎本牧場まで辿りつくことができた。
心なしか距離も近くなっているような……?荒川の工事の成果だろうか。
さあいざ!!魅惑のジェラートタイム!
皆であれこれ食べる!! プラリネ(ナッツをキャラメリゼしたものが入っている)は特にイチオシだ。
ここで、可愛いネコちゃんジャージで登場したのはリューさん。かつて、荒川CRでパンクしたところに出くわしたことのあるプリパラ好きさんだ!
そしてここで突然のチャボ。
談笑しながらチャボを抱き上げてみる。
園内に、チャボの捕まえ方の張り紙がしてあったので、心配はご無用だ。
人馴れしていておとなしい、可愛いチャボしばしと戯れた。
これはリューさんの愛車。推しのゼッケンプレートが輝くニールプライドである。
さあ、榎本牧場で折り返しての帰路。しばらくはリューさんにもご一緒いただくことになった。
黄金色の稲穂、すでにこうべを垂れている。
荒川の帰路は何故だかいつもハンガーノックになってしまう……。
リューさんはこの先でお別れしたが、短い時間でもご一緒できてよかった!
背中に子猫3匹背負い、大胆にそのポケットにお札インジップロックを覗かせていたのが印象的だった。
さあ、明るいうちに駅を目指して! 後半になるほど風が強い気がしないでもないが……??
無事にゴール!!
最後はマックを食べながら、わいわい談笑し、ついでに突如現れた黒光りするアイツに驚かされ、幕を閉じた。
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久しぶりにきても、オシャレなカフェが増えていて楽しい荒川。
この日のライドは85kmほどで、予想外に距離が短くなっていたことに驚いた。
今日もお疲れ様でした!(憧れのチャイはまた今度!!)