遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
本年も、何卒よろしくお願いいたします。
というわけで、年末からPBPイヤーに向けた試走や年始のSRに向けた猛ダッシュで、シーズン初め感はとうにすぎたという人も多いかもしれない2019年。
一発目のブルベは、毎年恒例の
BRM104神奈川200逗子
に参加をしてきた。
◆
逗子駅!
朝が早く寒いだけで発狂しそうになる。虫さんと、今年もここからはじまるんやな……寒……というつらい気持ちを分かち合う。
そして、おなじみスタート地点へ。人で溢れていて活気がある。
今年から誓約書がなくなったAJ神奈川さんだが、家を出たあたりまでは本気で自分が忘れてきたのだと思って慌てふためいていた。
マヤさんのブリーフィングと、フルネームで参加を鼓舞される本多さんのほほえましい一幕。マヤさんのおかげで今年も女性参加者さん、初めてさんがたくさん!
じぇんさんはMTBで走るそうです。謎のチャレンジ! そんなわけで、気持ち気温が上昇してきたのを感じつつ、ウェーブスタート。
あっこさん、momさん、その前にはぜっとさん。連日連戦のお三方、すごい。
今年も私のブルベシーズンが始まった〜!!という感じ。景色が綺麗。
夜が明けると、美しい逗子〜江ノ島間の景色が広がる。今年もやってまいりました。
ここで、あきらさんと遭遇!新車でバッチリ決めてこられたご様子。素敵!
このあたりで、MTBのじぇんさんは速度が出ないとのことで、自分のペースで行くことを決め解散。
かとさん「ありがとね、ここからは前出るよ」
途中、美しい日の出の写真を撮りに行っていたかとさんが追いついて、スッと前に出てくれる。
スマートさに感激しつつ、かとさん先頭に走っていく。
この辺りは、信号を挟みながらも参加者が随分連なってしまうエリアだ。
ほどよい曇り具合で寒さを感じない。
この橋の前あたりだっただろうか?道路にmomさんのスマホが落ちていたのは……。
小田原を過ぎ、真鶴方面へ。すっかり日が出てきて汗ばむくらいだ。
1時間半だかそこいらの貯金で、PC1のローソンに到着。朝食べられなかったので、ここで豚汁とおにぎりをいただく。
いい天気の中、リスタート。もう冬用のグローブは要らない、素手で余裕である。
熱海湾の美しさといったら……!!
トンネル回避で短いトンネルを抜けて、
見事な熱海城。
写真撮影のかとさんと別れ、菓子舗 間瀬に立ち寄るあっこさんと別れ(今年はまたいちご大福が始まっていなかったので、虫さんと私はスルー)、ゆるゆるとふたり旅。
トイレ休憩に立ち寄った、ドーロ商店までのラストコンビニでらあっこさんと再び合流!
集まったり離れたり、気候も良くて楽しい旅だ。
そして、川奈のクソ坂を目指してひた走る。
出たー!!!!今年もこの看板!!!
このゾーンだけは淡々とひとりの戦い。1kmが意外と長いのだ。
えっちらおっちらライオンズマンションを目指したあとは、海岸沿いを離れてアップダウン。
ついた!!
今年は伊豆高原のローソンでも、スーパーうわみつじでもなく、ちょうど100km地点の有難い「ドーロ商店」PC2だ。
田中会長が迎えてくれる。
時間差で先にたどり着いていたかとさんは、どうやら私たちが先行していると思いぶっ飛ばしてきたらしい(と思ったら知らないうちに抜いていたという驚き)
そろそろ出るぞ〜というところでじぇんさんの無事を確認し、楽しくリスタート! 虫さん先頭に、あっこさんとともに折り返す。
途中で軽やかに追いつくかとさんと4人の旅路!
この網代のあたりのトンネルを抜けた見事な下りと素敵なかとさんの姿は、今回の逗子200における虫さんベストショットである。
途中のコンビニ休憩でカップラーメン!先行しているぜっとさん、momさんとスタート地点以来の再会でしばしまったり。
さて、帰り道のウンザリポイントともいえる登り返しをこなし……
真鶴旧道の車のいないアップとダウンをグルメトークや自転車のどんなところが好きかトークでこなし、
到着!根府川駅のフォトチェック!!
折り返し地点が遠かった昨年は、ここにたどり着いたときはすでに暗くなり始めていた。
田中会長「乗ってく??」
私たち「認定にしてくれますか!!」
さて、まだまだ明るい夕焼けの空の下を突き進む。
4人の道中はワイワイ楽しい、日も明るいのでびっくりするほど気持ちも軽い。
これは多分かとさんの尊みを拝んでいる私の姿なきがする(?????)
小田原をすぎ、大磯に入り、あとは平坦を爆走するのみ。
大磯の終わりのファミマで軽く休憩。おにぎりと豚汁が食べられる日は調子がいい日だ。
134号を遡り、まずは江ノ島を目指す。こよあたり、毎年毎年ダレるのだが、今年は追い風効果かかとさんあっこさんとのお喋り効果か、いつもよりスイスイ進む。
そして、逗子までの残り10km!!
4人で大はしゃぎしてしまうほどの追い風で、登りでもペダルが軽いくらいだった。
と思ったら
虫さん「向かい風!!!!!!なんで!!!!!!いま追い風だった!!!!!!!!!!」
……と、風に弄ばれつつも、無事ゴール。
こちらはやがみさんという方が撮ってくれた一枚。
結局、半分は素手で走れるような温暖な200kmだった。
ゴールには、嬉しいことにチコリンさんととりさんが遊びに来てくれていた。
特になかなかお会いできないチコリンさんの顔を見てほっとする。とりさんの笑顔も、いつもいつもやさしい。迎えてくれる人たちがいるたびに、帰ってきてよかったなあと思う。
今日楽しい道中を共にしてくださった2人と、お迎えしてくださった2人との素敵な一枚。
じぇんさんもMTBで無事ゴール!
逗子のマックで再会した。
なんやかんやと参加者の方のゴールを待っていると、とりさんが買ってきたらしい川の地図??がホットな話題に。
熱心に何かを説明してくださるようさん。羽村堰が多摩川の始まりかと思っていた私には、なんのことかサッパリである。
のんびりとゴールのマックで楽しい時間を過ごし、今年もAJ神奈川の皆様にお世話になりますとご挨拶。
翌週の鎌倉300にはゴールにお邪魔させていただく話になった。
◆
ついに四年連続の参加となり、さまざまな経験や出会いを経て、今年はくっつりたり離れたり、楽しく助けられたりおしゃべりしたり、またワクワクするような逗子200を走ることができた。
いい年始でとても良かった。
おかえりの電車は虫さん、ようさん、ひとみさんとともに。
今日もお疲れ様でした!(今年のあたたかさは伝説級)