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BRM402定峰200

このブログをはじめるきっかけにもなった、2016年の定峰200春。スタートから雨、そして人をタコ殴りにするような向かい風。


そんな思い出深いブルベを、今回は人のエスコートを目的に、再挑戦することになった。



前日の極寒が嘘のようなあたたかさ、4月2日晴天。
逗子200でブルベデビューをしたゆたそさんを、虫さんとともに


BRM403定峰200


に案内することになった。今回は珍しく、じぇんさんは所用により参加ができなかったのだ。

正直、最初から心細い。


定峰200は定番かつ人気のコースなだけあって、参加者も多い。兵庫島公園でのブリーフィングはにぎわっていた。

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お知り合いの方々にご挨拶して、10分ごとのウェーブスタート。割り当ては7:20だった。


予想外……キューシートに記入してきたのは7:00スタートの時間だったため、少々悩むが、貯金分だと思って書き直しはしないことにした。

 

しかし、人気の定峰200。初めての参加者も比較的多いと聞くが、ママチャリやファットバイクでの参加など、人でない人がたくさんいることも、ある意味名物なのかもしれない…。

 


・スタート~PC1

 

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今年は残念ながら桜が満開になっていない。

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よくて五分咲きといったところだろうか?
平坦基調の道のりを、川沿い、住宅街、大通りとスイスイ進んでいく。

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すごい、雨が降ってない!
走りやすい、すごい!!


花粉に殺される。

 

昨年、初めて虫さんやじぇんさんと走ったとき、推しの舞台役者さんの話をしていたことを激しく思い出し、該当の道で胸が高鳴る。
推しは、いついかなるときでもペダリングを軽快にしてくれるのだ。


PC1は40kmを過ぎたところのファミリーマート
参加者も多いため、PCで多くの人と出逢う。それだけで気持ちも明るくなり、温かい。

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肉まんと麦茶、最近はまっているウィダープロテインバーを補給。うまい!

 

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登りの前なので、あまり食べ過ぎないように注意が必要だ。

 

 

・PC1〜PC2


定峰200はPCから登りに入るまでの距離が短い。そのため、PCで峠越えの準備が整えられるので、このへんがとても好ましい。


まずは、軽~い登り基調。
少し長い登りに入ったかな?と思うと、頂上に「山王峠」の看板。第一の峠はだまし討ちのようだ。

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そして、スギ花粉飛び交うのどかなゆるい起伏道を行き、第二の峠へ。

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道中には、昨年も目を留めたクジラの姿が。

 

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「山伏峠」そこそこ登り応えのある斜度で、6kmあるかないかといったところか?
片側通行の信号があるのがネックだが、それ以外は走りやすく、車もほとんどこない。

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坂に対しての怒りは、本日はゆたそさんの分パワーアップ。
虫さんは、一度は経験しているだけあって、ゆたそさんのペースに合わせて後ろで励まし続ける。

 

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虫さん「えらいよえらいよ!坂登ってるよ!ほらえらいよ!」


生きているだけで褒めてくれるbotなどの類になった虫さんが、ゆたそさんをきっちり連れてきてくれる。
山伏峠の頂上からPC2までは結構豪快に下り基調。

 

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ゆたそさんの胃の具合を考えて、以前立ち寄った揚げ物屋のひつじやはパス。

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45分ほどの貯金で、PC2のセブンイレブンへと到着した。

おにぎりやヨーグルトジュースなどを補給。今回の定峰は、PCで何を食べるかそればかり考えている気がする。

 

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・PC2~通過チェック


ここからは、本ブルベメインディッシュともいえる「定峰峠」が待ち受けている。

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登り基調になるところからは、大体11km程度だろうか?キューシート的には、「この辺りから登り」から7kmほど。

その前から登り基調ではあるけれど。
ここもひたすらマイペースに、しゃべれる速度で登坂。

 

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ギア比のせいか時には進みすぎてしまうので、何度かUターンして2人とともに走る。
終盤までは順調だったのだが、突然、左の臀部?太もものうしろ?に痛みが走る。


つったというよりもうちょっと大げさな、肉離れを予感させるような痛み。


実はこの痛み、400を走った際に少しだけ出て、走っているうちに消失したためノーケアだった部位なのだ。
かなり痛み出したので、一足先に頂上までいって、とりあえずロキソニン。 

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とはいえ、ここから道の駅 和紙の里ひがしちちぶ(なんと道の駅に昇格!)までは、14km程度の下り基調。
脚というか尻というか、とりあえず休めるモードに徹する。

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定峰峠越えは多少時間がかかると予測していたので、和紙の里での参考クローズ時間は多少オーバーしたが、それも取り返せる範囲のようだ。このあたり、本当に定峰200はよく考えられている。


道の駅の方には、「ランドヌールたちがたくさん買い物をしていくから」と伝えられているようだが、申し訳ないことにゼリーと水を買うのが精一杯。
ちょっと野菜にも手を伸ばしそうになったが、持ち歩きがつらいので我慢。


ちなみにこの道の駅周辺は、結構な向かい風が吹いていた。
悪い記憶が蘇る……。

 

ここからPC3に至るまで、松郷峠、そしていくつかの長い登りを越えられるかが、正念場なのだそうだ。

 


・通過チェック~PC3

 

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「松郷峠」は距離が4km弱と短く、襲いくるような斜度もないため、そこそこの辛抱で終わる。

明るい時間帯なので、道中に長い登り基調が現れても、それがそこそこの車通りでも、あまり嫌な感じはしなかった。

 

昨年のブルベの毛呂山越生の辺りは、本当に死ぬような向かい風で、下りでも16km/h出るか出ないかという凄まじさ。

3人ともバラけて、誰も誰かの風除けにならず、本気で削られながら死に物狂いでPCを目指した……そんな、怒りの思い出のある土地。

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今年は晴れているし風もない!!

普通にこげば、普通に通り過ぎることのできる、普通の道だった!!!!!

 

最後の長い登り基調で疲れを見せるゆたそさんに声を掛けつつ、それでもグロスアベレージは回復し、申し分なし。

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45分ほどの貯金に復活して、PC3のセブンイレブンへと到着した。

参加者さんたちもたくさん、この時点で約160km。トラブルがなければ完走が見えてきた。

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最初の元気から比べると、少しずつ萎れていくゆたそさん。

 

 

・PC3〜ゴール

 

ここからは平坦か下り基調というご褒美ゾーン。

信号峠と、川沿いのアホのような暗さはあるものの、決して走りにくい道ではない。

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まだ桜の咲いていない桜祭りの景色も。

 

ペースが一緒になってしまい、20kmほど一人のお兄さんに牽いていただく形になってしまった。

正直、後ろで喋り散らかして申し訳なかった。空腹なところ、とってもお世話になりました!

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ゆたそさん「下り基調最高〜〜」

虫さん「ゆたそさん逗子200より元気だね?!」

ゆたそさん「は?クソほど疲れてるんだが」

クロ「ここ下り基調と違う」

 

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そんなこんなで、逗子200よりは元気なゆたそさんを真ん中に囲いつつ、虫さんとローテーション。

 

最後の川沿いは、何度かPCでご一緒していただいたお兄さんが先導してくれ、暗い中かなり安全に、ゴールの癒しふれあい館まで共に走ってくれた。

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そんなこんなで、13時間を切って、3人無事にゴール!

人が多く、駄菓子やラーメンで盛り上がる受付にて、しばし休息をとらせてもらった。

勧められるがままに食べたインスタント鶏南蛮そばの美味なこと……。

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改めて、晴天のマトモな天気で定峰200参加してみて本当によく考えられた、素晴らしいコースなのだと知った。

桜が咲いていなかったのは残念だったが、あたたかく、乾いた身体で走れるというのはとても素晴らしい。

ゆたそさんも、二度目のブルベを無事に完走できてよかった。

 

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今日もお疲れ様でした!(ゆたそさんにガーミン激推し)