胸キュン女子会は死の香り?風張林道ライド

7月24日、曇りがちでほどよい涼しさ。


今日は、かねてより切望していた(?)
風張林道
へ挑むライドである。


氷結でおなじみの、のぞみさんのナビゲートで死地へ赴くことになっていた。
参加者は虫さん、ゆたそさん、じぇんさん、クロ。
そして、のぞみさん、小徳さん(涼やかな笑顔でホモポジションを獲得する意味深なお兄さん)だ。


武蔵五日市駅に到着し、微妙に涼しいことに感謝しつつ、9:30頃に出発。

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暑くて一瞬で外したUVマスク着用中の私。

こんなもんしてヒルクライムできる人はツワモノに違いない。

 

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わりとすぐに、死地への曲がり角が。

左に曲がると行ける都民の森も、長くて長くて苦手には違いないのだが…。


まずは時坂峠という、3.8km平均勾配7.7%の峠で足慣らし。
この時坂峠は、檜原とうふで有名な「ちとせ屋」の脇を上がっていく。

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10:30からうの花ドーナツを揚げはじめるということなので、それを楽しみにヒルクライムを開始した。

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ここで、虫さん、ゆたそさん、クロはすかさずポケモンGOを起動!!
登坂が10km/h以下になれば、たまごの孵化にも役立つというわけだ。

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いい感じに走りごたえのある勾配を、相変わらずじぇんさんが先行していく。


小徳さん「速いですね~」
クロ「いつも峠はソロライドなので、きっと煽ったら喜ぶと思います」


そんな会話をしていると、小徳さんはすかさず加速、それに反応して加速するのぞみさん。


ふたりはじぇんさんを追い、すごいスピードでカーブの向こうへと消えていった。

 


ゆたそさん「いやいや、絶対エスカレーターで上がってるだろ」

 


相変わらずのゆたそ節を聞きつつ、楽しくマイペースに坂を登っていく。
きつすぎず、ゆるすぎず、ひらけた景色も見え、とてもいい峠。


しばらくして、小徳さんとじぇんさん2人のツーリングをお見合い仲介人のような笑顔で見送ったのぞみさんに追いつき、並走する。


のぞみさんのゆったりとしたダンシングを真似て、あれやこれやとやってみるも、疲れるだけでうまくいかない。
激坂さえもシッティングで越えてきたのは、何のことはないダンシングができないだけの話なのだ。


色々アドバイスを受けつつ、練習あるのみ……と思っていると、頂上へ。

 

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ほどよく景色も見えて、いい雰囲気だ。
時坂峠の頂上はポケストップになっているので、アイテムをとり、イーブイをゲット。


のぞみさんが虫さん、ゆたそさんを迎えに行き、しばしして元気に3人が登ってくる。


いざ、ちとせ屋!
と来た道を戻ろうとすると


虫さん「え、この道戻るの?」
ゆたそさん「は????通り抜けとかじゃないの?マジで登ってきただけかよ!」

 

すでにダウンヒルをはじめたルート作成者(のぞみさん)には届かなかった。
ただ登って下るためだけの峠がしれっと入っていたのは、遊び心なのかもしれない…??


そして、お目当てのちとせ屋に無事の帰還。

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あっつあつのうの花ドーナツと、濃厚豆乳をいただく。

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ドーナツはほどよい甘さとじんわりと油の香ばしさが広がって、うまい。
豆乳は無調整の、豆腐をそのまま飲んでいるようなめちゃくちゃ濃いやつだ。これはこれで、冷たくてうまい。


ゆたそさんが濃厚豆乳を浴びるハプニングが起こるも、「乾けば大丈夫」とワイルドに解決。
しばしグルメを楽しみ、


のぞみさん「足つかいたくないんで、ここからはゆったり行きましょう」


との言葉を信じて、風張林道へ向けて走り出した。

 

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ゆたそさん「この道さっきも走った気がする」
クロ「私もー」
虫さん「ということは……ループ、している…?」


こんな会話を3~4回はしただろうか。
この都民の森周辺の景色は、本当によく似ていて、何度でも同じようなカーブを繰り返す。


ループした果てにあるのが風張林道とは地獄のようだが、それに自ら突き進んでいくのだから、ローディーは不思議な生き物である。

 

ゆたそさん「風張林道って距離どれくらい?」
のぞみさん「たしか4kmくらいだったと
クロ「あれ?もう少し長くなかったっけ?6kmとかだったような……。多分4~6kmくらいだよ」

ゆたそさん「は???身長を聞かれて『私の身長はだいたい1~2mです』って答えるやつがいるのかよ?なんだよ4~6kmって、全然違うじゃん!」

 

この発言がのぞみさんのツボに入ったようだった。ゆたそさんの坂への怒りは、虫さんをも上回る。

 

風張林道は、入り口に至るまでにそもそも結構な登り基調だ。
途中ひっかけの風張林道入り口のようなものが3つくらいある。

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のぞみさん「あれ、入口までこんなにあったっけ……私の記憶が……」

 

先導してくれていたのぞみさんが、困惑しながら速度を緩める。後ろから小徳さんの「まだもう少し」の声。

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次こそ、次こそと進んでいき、ようやく例の登り坂を発見。

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今回はのぞみさんに背負ってもらっていたお面で、ウキウキ記念撮影。

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小徳さん扮するこのキッテルの女子力、おわかりいただけるだろうか。

 

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かわいい

 

そして、ひとりずつ順番に魔の坂を登っていくことに。


先陣を切って、私がスタート。

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きのこセンターまでの1.5kmがキツイということで、身構えながらゆったり登っていく。
とはいえ、キツイなりにも「未知のやばさ」は感じられない。


きのこセンター前の激坂スポットは、勾配20%ほどと聞いていたが、壁のような脅威は感じられなかった。
むしろ、ストレートであることにつらさを感じる。
かなり腕にくるパンダ坂(湘南平の14%のストレート坂)といったところだろうか。

 

きのこセンターをすぎると少しだけ斜度がゆるむので、すかさず補給をして、深呼吸。
あとはたらたらじっくりと、10%をうろうろする坂を超えていく。

 

緩斜面になるたびに呼吸を整え、時にストレートの凄味を見せる、林道を進んだ。

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路面はというと、雨が降ったばかりなのか、かなりの悪路。

落葉、泥によるぬかるみ、小枝など、あまりよろしくないゾーンが二度三度おそいかかる。

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それでも、景色が開ける絶景スポットもあり、

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腕にしっかり力をこめて進んでいけば、唐突にゲートにぶち当たり、林道の終わりを迎えた。

 

奥多摩周遊道路の最高地点につながっているため、ここで登頂完了!

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 しばし歓談と、脚の疲労を残さないポーズ

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ストレッチをしながら全員の到着を待って、都民の森までダウンヒル。霧が出ていたためかなり寒かった。

 

都民の森では10%相当と思われる坂道を自転車で押して登り、遅い昼食をとりに「とちの実レストラン」へ。

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きのこ天ぷらかけうどんをいただく。

 

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まいたけの天ぷらが脂っこくなく、サクサクでおいしい。これは、もしかするとあのきのこセンター産なのかもしれない。

 

ノンアルコールで幸せタイムを獲得するのぞみさん。

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お腹いっぱいでゆっくり休憩したあとは、またも霧深いダウンヒル

過去に、都民の森を下ったときは暗闇のなかマイナス1℃を記録していたので、あたたかい都民の森ダウンヒルは気持ちの良いものなのだなあ……と半ば眠気も襲いくる。

 

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無事に武蔵五日市駅に到着し、自走帰宅の小徳さんをお見送り。

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たった1日で(GO BAD)女子の心を鷲掴みにした彼氏プレゼン力の持ち主の小徳さんは、大変強く、素晴らしい引率のお兄さんでした。

 

どうか彼氏と末長くお幸せに……!

 

そんな祈りに力も篭り、女5人で乾杯しつつ、短い輪行旅の別れを惜しんだ。

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まとめ!

今回は涼しかったのもあって、風張林道はおそれていたよりも、かなり落ち着いて登ることができた。
きのこセンターあたりで百草園や子の権現に近い壁坂が現れると思っていたので、それに比べれば安全!という感じ。
暑かったためか交通量か距離なのか、明神・三国峠の方がずいぶんきつかった気がしないでもない。

 

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今日もお疲れ様でした!(風張林道に大喜びののぞみさん)